品番 | EV20211065 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 10mm x 10mm | 石の産地 | タプレジュン地区クプタール/ティカチュリ鉱山(サファイアヒルと呼ばれる)産 |
石の高さ | 21mm | グレード表記 | ☆☆☆☆☆☆☆☆★(☆8.5)※独自の経験と判断でグレーディングしています |
重さ | 7.8グラム | 色相 | 非常に濃いながら鮮やかな青 |
石の重さ | 同上 | この石の解説ページ | ヒマラヤ産コランダム解説 |
鉱物名 | コランダム | ||
宝石名(通称) | サファイア |
1.素晴らしいお勧め、天珠になるより良かったと思いたい。
2.深いのに鮮やかという色彩、美しい6角柱、大きさもあるので満足度は相当なもの。
3.実は極小結晶が乗っかっているの、気がつきました?
1.目立つマイナス点は特にありません。
3.今回より独自基準でグレーディングをしますがあくまでもご参照程度に。私が今まで見てきたものの中で珍しいものや綺麗なものを相対的に比較した上で判断しております。※私ほど年数が長くそして多くのヒマラヤ鉱物を見てきている人物は中々いないはずですので、私の判断やグレーディングはあながち出鱈目ではないと自負しております。
ずばりお勧め、「濃」系最上級でしょう。☆こそ敢えて8.5にしておりますが(透明度が無いため)それ以上の満足感があります。この色ですよ。濃厚で深い青にも関わらず鮮やかである。一見相反する「深い」と「鮮やか」が共存しているのです。矛盾しているようですが現物を見て頂ければ言いたいことがわかるでしょう。さてこちら、、、もともと出す気は無かったのです。こちらを見た瞬間に天珠型に削る姿が目に見えたからです。私もこの商売が長いので直感的にどれが削りに適しているか見ればわかります。形状、色、何よりもクラックの無さ、、、これらを考慮するとこちらは最高の天珠型が出来ただろうな、と思います。現地に渡航の際は持ち帰って削ろうと思っていたのですがその機会も無さそうなので出しちゃいます。しかしよく考えて下さい。削って良くなるであろうものは原石状態も良いに決まっている。これはこれで鉱物標本として救われたのかもしれませんね。削っていたとしたら削り取られてしまっていたであろう極小結晶が背中にくっついているのです。手にした方は探してみて下さい(とても可愛いです) ちなみにもしも削ることができたとしたら、4グラムから5グラム程度になっていたと推測され4万から5万程度だったでしょうね。
※サムネイルケース(中古品)をまた某所から頂いてきたので今回はお付け致します。写真の通りのサムネケースに入れてラベルを貼ってお届け致します。サムネイルケースは中古品にて小さなキズや汚れ等ノークレームでお願い致します。
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