品番 | PTPH001 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 2.8センチ | 石の産地 | アフリカ・マリ共和国産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 1.5センチ | プレナイトのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9) |
ペンダントの重さ | 6,5グラム | シルバーのデザイン | いぶし銀フィルグリ |
石の重さ | 1.5グラム(7.5カラット) | この石の解説ページ | プレナイトの解説 |
鉱物名 | プレナイト(葡萄石) | ||
宝石名(通称) | プレナイト |
1.ぷるんぷるんなプレナイト。
2.プレナイトの可愛らしさといぶし銀の格好良さの対比
1.目立つマイナス評価は特にありません。
なんとプレナイトが登場。シャンバラらしくないと思いますよね。私もプレナイトを仕入れるとは思っていませんでした。 が、このカボションを見た瞬間「おお、これは良い」となったわけです。 皆様もプレナイトに対して希少な石であるだとか、値段の高い石、というイメージは無いでしょう。 私も無かったのですが、近年マリで産出するプレナイトを見て気に入ってしまったのです。 プレナイトのイメージを覆すこの透明感とプルンプルン感、こりゃたまらん(私のイメージでは多くのプレナイトは白靄が多く、クラック質、ここまでプルンとした透過性があることが珍しいと思っておりました) ちなみに和名ぶどう石とは良く言ったもので、コロフォームという集合体で産出します。 このコロフォームには球状、腎臓状、鍾乳石状、、、色々なフォームがありますが、葡萄状というまさに「ぶどう石」に相応しいぶどうのような形状で産出するのがプレナイトなのです。 ついでに色味がぶどうの果肉と全く同じ。 これを「ぶどう石」と呼ばずに何と呼ぼうか。 すごく可愛らしくてお値段も悪くない。 人気になりそうな予感です。
※最近別途ページの天然石解説が進んでおりません。夏前には記述の無い天然石達の記述も加えてゆく予定です。大変申し訳ございません。
まずすべてのプレナイトに対してゴメンナサイ。 写真に現物の色が反映させられません。 光源や背景色を変えて試してみましたが、どうにも色が薄く写ってしまいます。 現物はもう少し青を帯びたぶどうの果肉色です。 画像や動画をご覧になる際は色メガネをかけて見てやって下さい。
こちらのプレナイトは私個人的には一番のお気に入りでしょうか。 というか正直プレナイト自体に差は見られません。 どれも同じような色ですし、同じようなプルプル感です。 グラム単価も同じ(つまり同じグレード)です。 こうなると好みが反映されるのは銀細工ではないでしょうか。 プレナイトという可愛らしい石にゴツゴツのいぶし銀を合わせる辺り、斬新だと思いません? ギャップ萌えですよ。 大きさもありますので存在感も抜群、お勧めです。