品番 | HZHC013 | 人工的処理の有無 | 無し |
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ビーズサイズ | 9.5-10ミリ | 石の産地 | ダディン県ラパ地域タンタブレ鉱山産(いわゆるガネーシュヒマール産) |
石の重さ | ペアで3.2グラム | ヒマラヤ産水晶内包物入りのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9) | 鉱物名 | クォーツ |
宝石名(通称) | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | 緑泥石、透閃石 | ||
この石の解説ページ | 取扱いヒマラヤ産鉱物解説 |
1.こういう緑泥石こそがガネーシュヒマール産水晶に思います。
2.透明な水晶にバランス良く緑泥石が舞う。
3.片方は半透明?と思いきや実は繊毛状透閃石なのです、素晴らしい景色。
1.ヒマラヤ水晶内包物入りのグレードは経験と独断(若干の好み含む)で勝手に付けております。 ですが自分で言うのも何ですがヒマラヤ水晶市場の中でも恐らく1、2を争うほどに経験が長い私が珍しい(良い)といったものはかなり良いものだと考えて頂いて大丈夫です。
2.随分以前に削ったものです。
出ました、ザ・ガネーシュヒマール産の緑泥石。当然のタンタブレ鉱山ですよね。最近ますます減ってきていると思いますが、こちらもかつて削ったものでして新たに産出したものではございません。 ご覧の通りの典型的な美しい緑泥石です。 透明度の高い水晶に濃厚ながらも動きのある緑泥石が舞う世界。 片方は特に面白く、ん?水晶曇っている?と思って良く見たらこれも内包物なのです。とても繊細な繊毛状の角閃石ですね。この種の角閃石と共生するのもタンタブレ鉱山の特徴のひとつでした。