品番 | EV20231032 | 人工的処理の有無 | カボションカット |
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全体サイズ | 3.4センチ | 石の産地 | チベット自治区に鉱山があったと言われている |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 2.5センチ | 店長お勧め☆※注1 | ☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8) |
ペンダントの重さ | 8.5グラム | シルバーのデザイン | 銀x銅デザイン |
石のみの重さ | セット済みでわかりません | この石の解説ページ | なし |
鉱物名 | ターコイズ(「鉱物名」としてターコイズを使用するのは微妙なところ、実際にはこちらのアンティークトルコ石も様々な「鉱物」の複合体と考えたほうが良い) | ||
特徴 | グリーンを帯びた色、蜘蛛の巣模様 | ||
宝石名(通称) | チベットトルコ石、チベタンターコイズ、チベットトルコ石等 |
1.ザ・チベタンターコイズな色合いと模様が最高です。
2.安すぎやしないかい?
3.シルバーの中央に銅を巻いているデザインがお洒落(15年から20年位前に作ったデザインです)
1.古いものなのでシルバーが黒ずんでおります。こちらでもある程度クロスで磨きましたが、気になる場合は銀の磨き粉などを使って綺麗にして下さい。
おっと、こんなものも出てきましたよ。やっぱり良いですよね、チベットトルコ石。この緑色が良い、この複雑な蜘蛛の巣模様が良い。ちなみにチベットでは昔からトルコ石が重宝されてきましたが、実際にトルコ石がチベットで産しているか(産していたか)は謎なのです。トルコ石も珊瑚同様にすべて交易品としてチベットに渡ってきたという説もありますからね。私自身はその数量からしても実際に鉱山があったのではないかと推測しておりますがね。
いずれにしても超高額でもはや現地でも買えない、どころか見つけることも困難になりました。昔は破損したアンティークのターコイズなどもリシェイプしてカボションに加工したものです。もちろんそれらは「アンティーク」としての価値は失ってしまうのですが、20年も遡ればそのくらいたくさん存在したものでした。
懐かしの銀x銅デザインも今見返すと格好良いものです。これまたこのお値段で良いの?と葛藤しつつもこのお値段で行くストロングスタイルを貫きます。