品番 | EV20211063 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 6.5cm x 7.0cm | 石の産地 | サンクワサバ県ジャウジャラ鉱山産 |
石の高さ | 5.0cm | グレード表記 | ☆☆☆☆☆☆(☆6)※独自の経験と判断でグレーディングしています |
重さ | 206.0グラム | 色相 | ピンクパープル(やや鈍い) |
石の重さ | 同上 | この石の解説ページ | 只今執筆中 |
鉱物名 | 鉄ばん石榴石(アルマンディン) | ||
宝石名(通称) | ガーネット、ピンクガーネット、ロードライト(?) |
1.こぶし大です、なんと202グラム。
2.最強生物の突進は止まらない。
3.いったいいくつの結晶が付いているのか。
1.母岩付き原石は結晶の質自体はルース(母岩を伴わない単体)より質が劣ります。
2.自然光でもスポットライトでも光を当てない限りは一見ただの黒い塊です。
3.雲母は剥離しやすいのでご注意ください。
後追いで雲母片岩に包まれたままの母岩付きロードライトもやって参りました(※2020年3月入荷時に同じタイプのものを同定した際の鉱物上の分類は「アルマンディン」の数値でした。これを宝石名ロードライトと呼称するかは一旦保留にてよろしくお願い致します。仮にロードライトと記載しておりますのでご了承下さい)メルマガでの裏話で記載しましたが母岩付きは本当に数が少ないのです。ルースを手に入れるよりも難しいのです。あくまでも結晶自体の質はルースの方が上になりますが、面白さ・鉱物を蒐集する楽しさという意味では母岩付きはコレクション心をそそるものだと言えるでしょう。尚、村人と相談しながら(交渉しているのではありません、一緒に市場にとって良い価格となるようお互いに折り合いを付けているのです)、前回の母岩付き入荷時より値段を下げることが出来ました。つまりルースは値上がり、母岩付きは値下がりですがこれも折り合いのひとつです。 2020年3月に入荷した3つのもの(原石祭り1ページ目に今も掲載されております)よりも少しグラム単価が下がっておりますので皆様に手にして頂ければ有り難いです。ヒマラヤ産は今まさに市場に通じるヒマラヤ産となるよう頑張っているところです。
とにかく写真を撮りまくってみました。あらゆる背景で色々な角度から、、、もう言葉よりもこれがてっとり早い。現物よりも「映え」ちゃっている写真もありますが王蟲のすべてを激写出来たと思います。動画も良く撮れています。動画は自然光なのですよね、なぜか色も良く撮れました。こちらこぶし大です、大きくてずっしり重いです。いくつの結晶がくっついているのだろうか?というほどに結晶もりもりです。これで結晶がより鮮やかで明確だったらお値段3倍くらいになるよなぁ、などと思いつつもこれはこれで荒々しくてワイルドで、ある意味不完全だからこそ惹かれるものがあるのだと思います。