１．巨大なる鋼鉄の薔薇、なんと3.6グラム。
２．水晶にも厚みと大きさがあるので迫力が凄いです。
３．天然とはアートである。

１．たかだかヘマタイト？にしては高い？ならばこのようなものが見つかるか探して下さい。因みにこれでも業者と交渉もしておりますし、値段も頑張っているのです（仕入れ値に対して無用に高くしておりません）
２．今回のルース祭りではすべての石を指の上や指でつまんだ写真を掲載しております。　お見苦しい指で申訳ございませんが、指や肌で実際のサイズ感や色みがわかるかと思います。　また、指や手は写真や動画加工時に色が不自然になりやすいです（彩度を上げると肌の黄色みや赤みが強くなります）　当店の写真加工が現物を越えていないこと（明るさやシャープネスなどの調整をしていないわけはありません）、そして今の写真加工に対するアンチテーゼでもございます。　商品としての石の写真を掲載する場合、最も大切なのは自然の色に近いことでしょう。皆様が求めているのは「映え」た写真ではないはず。
３．目立ちませんが少し靄とクラックがあります。

こちらは今回の最大の面白内包物のひとつ、ヘマタイトインクォーツです。　わかりますよ、ヘマタイト（赤鉄鉱）自体はありふれた鉱物ですし、水晶の内包物として目にすることもありますよね。　しかし、これだけ変わった入り方で独特の風景を創り出しているものはなかなかございません。　カットの業者も「これしかない」といって出してきたスペシャルピースです。　数えるほどしか無いです。　ぱっと見た目はヘマタイトがしわしわとした感じ、どちらかというと千枚剥がしのように見えまして「雲母かな？」と思うほどです。　しかしルーペで拡大すると特有の金属光沢が見られますね。　しかも鉄らしい青光りの光を放ちます。
スペシャルなヘマタイトこれがラスト。また手に入るかといわれるとわかりません。　なにしろこの独特なクシャクシャした？ヘマタイトですからね。皆様も検索してどれだけ「無い」かおわかり頂けたと思います。　本当に変わり種な内包物（内包物自体が変わり種というよりも内包状態が変わり種）なのです。　青い光を放つヘマタイトは薔薇のように幾層にも折り重なっております。　水晶ドームの中で永遠に咲き続ける姿には不思議な魅力？魔力？があります。　永遠に咲いてしまうのです。　大きさも厚みもあるので大迫力です。　こういう一点唯一無二を集めて下さい。　是非インクルコレクションに如何でしょうか。
※サイズの参考に同時に追加した8つを並べた写真を掲載しております。