品番 | BRHN006 | 産地 | ダディン地区ラパ地域タンタブレ鉱山及びリムション鉱山産(いわゆるガネーシュヒマール産) |
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直線の長さ | 19.5センチ | 腕周り | 15.5センチから17.5センチ |
ビーズ径 | 最小7.5mmから最大12.0mmまでのサイズアソート | ビーズ総数 | 22玉 |
重さ | 23.0グラム | ヒマラヤ水晶内包物のグレード | 下記をご参照下さい。 |
ゴム仕様 | 1ミリ強ゴム | この石の解説ページ | ヒマラヤ水晶解説 |
ビーズ仕様 | ヒマラヤ水晶ペガサス玉(角閃石入り)9.0mmから12mm(☆8から☆9の玉)x11、ヒマラヤ水晶クリア7.5mm(☆8)x11 | ||
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名 | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | 角閃石族の鉱物(トレモライトやビソライト等) |
1.まるで動物の毛並のように有機的で柔らかみのある内包物です。
2.透明と交互に配列したことによる軽やかさがまた良いです。
3.こちらも旧ショップからのオールドストックですので今は手に入りません。
1.ヒマラヤ水晶は手で削っているため、サイズに多少ばらつきがあったり歪みのある玉がございます。
2.ヒマラヤ水晶にグレードを着けるのは比較対照が少ないため本来は難しいです。 旧店舗から20年近くの経験則で今まで見てきたものの中で比較し、美しいもの・珍しいものに対して相対的にグレーディングを行っております。
10年以上前ですが(記憶上は12-13年前かと)この種の内包物が随分多く産出しました。 ほとんどがリムション鉱山、似たような玉がタンタブレからも産出がありました。 これを見たときはその繊細で優美なる姿に驚きました。 本当に毛並のようですよね。 輝き方も鈍いもので、金属的というよりも有機的、これはまさに天馬(ペガサス)の毛並ではありませんか。 ということでペガサス玉などと呼んでおりました。 それが今もあるのですから凄い数を削ったな、と思います。 こちらも旧ショップの閉店に際して質の低い玉はほとんど封印もしくは処分してしまいましたが、それだけで2キロ以上ありました。 質の良い玉達をシャンバラが継いで販売させて頂きますが、この玉がまだあるのは数えるほどの業者だけでしょうね。
しみじみといいですよねぇ、ヒマラヤの内包物。 そしてこの配列も素晴らしいです。 昔から作っておりますが透明玉と交互にすることにより一気に軽やかさが増します(透明玉が入るので値段も抑えられます) 透明感が増すと軽やかさが増すということですよね。 また、各々の透閃石玉にも距離が生まれるため、ひとつひとつを観察しやすくなります。 同じペガサス玉でもよく見ると表情は随分違います。 黄色っぽいもの、白い、もの、クリーム色のもの、やや太い毛並、極めて細い毛並、ふわふわな毛並、硬質な毛並。 みているだけで天馬と大空を駆け回るイメージが沸いてきそうですよ。