ヒマラヤ産鉱物アクセサリー027 ヒマラヤ水晶ブレスレット内包物入り　三色の織り成す奇跡 To Be Continuted

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推せるポイント

📌緑泥石と透閃石とクリアの絶妙で奇跡的な配列
📌この角閃石入り、よくあったと思いません？
📌緑泥石の濃密なのに流動的な様が最高

店長の解説

いやー、これですよね、これ。いよいよシャンバラが節を効かせてきたと思いません？随分昔、それこそスパイキーネパールの頃からですが三色の奇跡として「緑泥石→ブラウンのドラバイト→クリア玉」の3色の配列で組むブレスレットを三色の織り成す奇跡としておりました。
その後、ドラバイトの部分を角閃石にして作るようにもなりました。この角閃石玉もかつてのヒマラヤの名物？と言えます。私の記憶上では20年から15年ほど前の5年間程度でしょうか。大量にこのススキのような角閃石が入った水晶が出回りました。それこそブラウンからクリーム色、太いのから細いのまでかなりバラエティに富んだ角閃石入りでした。後の鉱脈調査等を経てこの産地がガネーシュヒマールの中でもラパ地域の「リムション鉱山（地元民の間ではタティガンとも呼ばれるらしい」ではなかろうか、ということが分かったのですが結局真実のほどはわからず。産地（鉱山）としては「ラパ地域」までに留めておきましょう。
皆様ご存じの通りですが、今はこの手の内包物の採掘はありません。稀に出回ることがありますがすべてかつての産出になります。

ヒマラヤ水晶も真も雁も出回り過ぎて、もはや何でもありになっていますが産地の事や裏話、私がいくら書いても市場の中で消えてゆくだけ。産地に関しても意図せずとも「偽装」だらけでしょう。馬鹿馬鹿しくなって辞めました。本当のヒマラヤ産を求める皆様「隠れ家」に集まって下さい。かつての産地やヒマラヤ水晶の裏話、クローズドで語らいましょう。

で、在庫を見ていたらまだちょっと持っていたので早速ブレスレットに組み込んでしまいました。削ったのも当時です。15年以上前です。水晶は腐らないのでありがたい（笑）
…まあ何を書かずともヒマラヤ水晶を探求している方がこの写真を見れば、このブレスレットが如何に良いものが一目瞭然でしょう。美しきヒマラヤ水晶に酔いしれて下さい。

商品小話

内包物玉も質の高いものは希少です。良い部分を削り出すのは本当に難しく、良い部分を削るためには損失部分も多くなります。こと内包物玉になると最上級やそれに準ずる玉は削られた玉全体の10％にも満ちません。良い玉は少しずつ集めては少しずつ放出しています。

注意事項

⚠️ヒマラヤのビーズはすべて手で削られております。その為、よく見るとサイズはバラバラですし、歪みの玉、ドリル穴が中心を通っていない玉もあります。また若干の靄がある玉もあります。それらは私が許容の範囲内としているもので、明らかに質が劣ると考えられるものは弾いております。ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。

⚠️ブレスレットのゴムは1ミリが通っております。1ミリはブレスレットのゴムにしてはかなり丈夫と言えますが、切れないわけではありません。定期的に交換（できれば1年に一度は）することをお勧め致します。ゴムが切れてしまうことに当店では責任を負えませんのでご了承下さい。