１．これは面白い、世界一美しい毛虫が閉じ込められているのです。
２．こういうものほどたったひとつという価値があるでしょう。

１．暗く写っているのが残念です。確かに現物も他のデュモに比べると色が沈んでいますが、そこまで暗いわけ出ないのです。

これこれ、これはペンダントに仕上げる前から楽しみだったのです。　このカボションを見たときから一目惚れ。　だって見て下さいよ、毛虫にしか見えないですよね？　確かに毛虫っていうと拒絶反応を起こしてしまう方もおられるかもしれませんが毛虫にしか見えません。　でもこれは世界一美しい毛虫です。　ファンタジーの毛虫ですよ。　こんないろの毛虫、絶対見ただけでハッピーになれそうです。　背景のデュモルチェライトがやや暗いトーンですよね。　インディゴブルーよりもやや暗いのですが、だからこそ水色の毛虫が際立っているのかもしれません。　こういうたったひとつの世界を見せてくれるものほど価値を置きたいものです。　そのものの価値と言うよりも、こういうものを好きだと思う人にとっての価値ですね。　ちなみにこちらのカットもややイレギュラーでして、やや曲のある涙型です。　それにしっかりと沿わせるようにして作られた銀細工も素晴らしいです。