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商品について

商品のお手入れ方法

天然石商品のお手入れ方法

たったひとつのペンダント。
私だけのオリジナルブレスレット。
大切にしたいですよね。
ここでは大切な商品の簡単なメンテナンス方法を記載致しますのでご参照下さい。


天然石ペンダントのお手入れ方法

1.準備するもの

銀磨きクロス
柔らかい布(めがね拭きがお勧め)

簡単なお手入れの場合、準備はこれだけです。
銀磨きクロスは手芸用品屋さんや東急ハンズさんなどで手に入ります。
(インターネットで検索してもたくさん出てきます)
柔らかい布は何でも良いのですがお勧めはめがね拭きになります。

2.シルバー部分をごしごし磨く

シャンバラストーンズのペンダントの多くは元々「いぶし銀」加工されておりますが、経年により凹部分はより黒ずんでゆきます。
銀磨きクロスで磨く事により凸部分は研磨されて輝き、凹部分とのコントラストが更に明瞭となります。
使い込むことによって独特の風合いが生まれることもシルバーの魅力と言えるでしょう。

いぶし銀加工のないシルバー(透かし彫りや白銀フィルグリ、ワイヤーデザイン等)は表面をごしごし磨くだけ。
シルバーの光沢は磨く事で元に戻るでしょう。
フィルグリのような立体的なものはクロスの上から親指の爪で優しく汚れを削るようなイメージで擦ると綺麗に磨けます。

※特にしばらく身につけずに放置したペンダントは汗が染みこんだままになりますので酸化が激しくなります。
しかしこれらもクロスでしっかり磨けば良い状態に戻りますのでご安心下さい。

※天然石部分までクロスで磨かないようご注意下さい。
銀磨きクロスは研磨剤(ポリマドール)が含まれている為、天然石を磨くと厳密には表面を削ることになります。

3.更に磨きたい場合は溶液を含ませる

好みにより銀は常にピカピカにしていたい方もいらっしゃるかと思います。
その場合は市販のシルバー磨き溶液(液状のものやペースト状のものがございます)で磨いて下さい。
ブラシにペーストを付けて歯磨き状に磨くもの、液体を布に含ませて磨くもの等あるかと思いますが、各説明書に従って作業して下さい。

※磨き溶液には2つの注意点がございます。
溶液やペーストは銀がピカピカになりますが、せっかくのいぶし銀加工(凹部分の黒ずみ)も除去してしまいます。
いぶし銀加工のペンダントには使わないほうが良いでしょう。
また溶液を使う場合、天然石部分にはご注意下さい。
天然石によっては溶液によって劣化や変色を起こしてしまう可能性がございます。
溶液が天然石に触れないよう作業すること、くれぐれも溶液に浸けてしまうような事は避けて下さい。

4.天然石部分を柔らかい布で拭く

シルバー部分が終りましたら次は天然石部分。
カボションの場合はカボションの膨らみを優しく拭いてあげるだけで大丈夫です。
前述しておりますが、銀磨きクロスでは絶対に磨かないで下さい。
多くの石の表面はガラスと同じような表面を持ちます。
めがね拭きがめがねを傷つけないの同様にめがね拭きはガラス質天然石の表面を傷つけ難いと言えるでしょう。

身につけていると体の油分や指紋などが石に付着するものです。
それらを拭き取ってあげるだけで天然石の艶やかさが随分と戻ってくるでしょう。

※市販の商品に天然石を綺麗にする薬液などもございますが、こちらはあまりお勧めできません。
鉱物の中には水に弱いもの、酸性成分に弱いものなど様々ございます。
それらを使用する場合は使用上の注意を確認の上、自己責任にてお試し下さい。

5.定期的に簡単なお手入れを

以上、簡単ですね。
定期的に磨いてやれば貴方の愛情がアクセサリに伝わるかもしれません。
もともとシルバーの良さは酸化により独特の味が生まれることです。
凹部分やデザイン溝に少しずつ黒ずみが生まれ、磨けば磨くほど凸部分は渋い輝きを放ち始めます。
使い込むことによって自分自身のオンリーワンのペンダントに仕上げて下さい。


天然石ブレスレットのゴム紐交換

1.準備するもの

替えのブレスレットゴム
柔らかい布(めがね拭きがお勧め)
はさみ(裁縫用の小さなはさみ推奨)
ビーズ作業台もしくはタオル
裁縫針や画びょう

ここではブレスレットのゴム紐交換手順を記載致します。
皆様ブレスレットはたくさんお持ちかと思います。
毎度お店に頼んでいたら手間も掛かりますし交換手数料を取られることもあるかと思います。
(ちなみに当店では当店でご購入のブレスレットであればいつでも交換無料です)

ブレスレットのゴム紐交換はとても簡単。
ご自身で交換できるに越したことは無いと思いますので下記を参照の上で挑戦してみて下さい。

2.強ゴムとオペロンゴムの違い

ブレスレットのゴム紐には主に2種類ございます。
まずはご自身のブレスレットがどちらかを確認しましょう。

メリット デメリット
強ゴム 交換が簡単
長持ちする
フィット感が良い
切れるときに突然切れる(玉を失う可能性あり)
小さな穴は通せない。
オペロンゴム さけるチーズのように摩耗してゆくので突然切れる可能性が低い
ビーズ穴の小さなものも通せる。
交換に手間が掛かる
すぐに緩くなる(まめな交換が必要)

各々にメリットデメリットがありますが、交換の手軽さとフィット感の良さから当店では強ゴムを使用しております。
下記の交換方法は強ゴムになります。

3.ゴムの摩耗のチェック

ゴムの交換時とはいつでしょうか。
私自身の経験と店舗での交換状況から1ミリゴムであれば非常に切れにくいです。
実際3年4年、もしかすると5年ほど切れずに使えてしまうケースもあるようです。
しかしできれば年に一度、最低でも2年で交換することを強くお勧め致します。
(使用頻度や腕周りにもよりますので明確なことは言えませんが)
0.8ミリであれば1-2年での交換が必須です。

当店のブレスレットは極力1mmゴムを入れるようにしております。
1ミリゴムがどうしても入らない場合は0.8ミリゴムを入れておりますがゴムの太さは商品詳細に記載しております。
交換用ゴムをご購入の際は記載の太さと同じものをお探し下さい。
1ミリが入る場合は必ず1ミリにしましょう。

ではゴムの摩耗を調べる方法です。
ビーズとビーズの間からゴムを見てみて下さい。
ゴムが黄色く変色していたり白いあとがくっきり残っていたら黄色信号です。
複数箇所で確認してみて下さい。
ゴムが変色していなくても極端に伸縮性が弱っているようなら交換時です。

4.お勧めのゴム

ずばりお勧めはコチラ。
日本製で信頼度も高く伸縮率は500%、多少の大きな開閉でも切れにくいと言えるでしょう。
手芸用品屋さんやオンラインショッピングで探してみて下さい。

5.ビーズ作業台を準備もしくはタオルを敷く

皆様の中には溝がついているビーズの作業台をお持ちの方もいると思いますが、多くの方は持ち合わせていないでしょう。
ビーズを切った際にビーズが飛び散らぬようタオルを敷きましょう。
タオルの上であればビーズがコロコロ転がることもありません。

6.古いゴムを切る

ではプチンと切りましょう。
しかしその前に。
切る箇所はなるべく基点となっている玉のところにします。
「基点玉」とはビーズの結び目が隠されている玉のことです。
ビーズを動かして確認していると、ひとつだけ動かないビーズがあるはずです(中で結び目が突っ張っているので動かない)
基点玉からプチンと切って作業台の溝もしくはタオルの上にまだゴムが入っている状態で並べます(一列になるように)
ゴムを切ったときにばらけないように気をつけましょう。

※現状の配列を維持したい場合は、事前にスマホなどで写真を撮っておいた方が良いでしょう。
万が一に配列がわからなくなっても写真をみながら復元できます。

7.古いゴムを抜いて基点玉の結び目を引っ張り出す

古いゴムをゆっくり抜き取ります。
作業台の溝に寝かせるかタオルの上で行いビーズが転がらないようにしましょう。
すると古いゴムに基点玉だけがぶら下がっているような状態になると思います。
基点玉は結び目が隠されております。
ぎゅっと引っ張れば結び目が抜き取れるはずです。
もしも結び目が抜き取れずにゴムが切れてしまった場合は予め用意した裁縫針や画びょうでビーズ穴の中から結び目を押し出して下さい。

8.ビーズを磨く

ビーズの手入れをしたい場合は一列にした配列を崩し、一玉ずつ磨きます。
ペンダントのカボション部分同様に柔らかい布(めがね拭き推奨)で優しく汗や油分を拭ってあげれば良いでしょう。
この際に水がついても大丈夫な石であれば軽く洗浄して構いません。
液体に弱い石もございます。
わからない場合は必ずお問い合わせ等で事前にご確認下さい。
シャンバラストーンズの取り扱い天然石解説にも石の特性等が記載されておりますのでご参照下さい。

尚、ビーズをゴムから外した際はビーズ穴周辺の汚れや摩耗も確認しましょう。
ビーズ穴周辺はビーズとビーズがあたる部分です。
最も汚れやすく、摩耗も起きやすいところになります。 もしもビーズ穴周辺が激しく削れていたり白くなっている場合はビーズの交換も考えましょう。

9.新しいゴムを入れる

ゴム紐交換のみであれば8の手順は飛ばして、一列に並んだ状態のまま新しいゴムにビーズを入れ直します。
そのまま並んでいるから簡単ですね。
この時に重要なのは基点玉には同じ基点玉を使うということです。
結び目を隠した基点の玉はビーズ穴が大きくて結び目を隠しやすかった玉なのです。
ですのでまた結び目を隠すのも同じ玉にするとやり易いでしょう。

新しいゴムですが、後ほどの結びやすさも考慮してかなり長めにしておく事をお勧め致します。
35センチから40センチで用意すると良いです。

10.結んで結び目を隠す

通したゴムを結ぶのですが、固結びの要領でぎゅっと結びます。
ビーズの穴の大きさを見て余裕があれば3重の固結びをしましょう(2重でも大丈夫です)

この結び目を小さくする作業がブレスレットのゴム紐交換の肝だと言えます。
結び目が小さくならないとビーズ穴の中に隠せません。
結び目を小さくするコツとしては写真のように青い矢印側と赤い矢印側、交互に引っ張ることです。
※またこの時、ゴムが緩くならないようにぎゅっと引っ張りながら一瞬で玉を作るのがポイントです。
作業は慣れですので繰り返し行ってみて下さい。

玉が小さくなったら結び目が解けないことを必ず確認してから結び目を基点の玉に隠します。
結び目を隠す前にゴムの余分な部分は切ってしまいましょう。
1ミリから2ミリほどはすっぽ抜け防止の為に残しておいた方が良いです。

11.できあがり

これでできあがり。
簡単ですね。
最も重要な作業はしっかりと締めたまま結び目を作ることと結び目を小さくすることです。
何度か失敗すればコツは掴めると思いますから挑戦してみて下さいね。

12.ゴム紐交換でないときも時々拭きましょう

ゴムを交換しないときも時々ビーズを磨いてあげるのが良いでしょう。
柔らかい布で表面を拭いてあげるだけですが、その際にビーズとビーズが擦れ合う部分もチェックしましょう。





番外編 小さなビーズ穴に1ミリゴムを通す裏技

できれば1ミリゴムを入れたい。
これは切実な願いですよね。
たった0.2ミリの差なのに0.8ミリと1ミリでは強度に大きな差があります。

ここで1ミリが通せないビーズ穴でも1ミリゴムを通せる秘技をお見せします。
これぞ裏技「斜め切り」です。
こうすることにより通常1ミリが通らない玉でも通せます(あまりに小さい穴は無理ですが)
ゴムは伸縮性があるので先端が通ってしまえばあとはギュウギュウ押し込むだけです。

コツは斜め切りを通したいビーズの直径よりも長くすること(10ミリ玉なら10ミリ以上の斜め部分)
斜めが鋭角であればあるほど良く、鋭い鋭角を作るためには小さくて鋭利な裁縫用小バサミなどがお勧めです。


ご一読下さいましてありがとうございました。
ではごゆっくりオンラインショップをお楽しみ下さい。

サイズ表記と商品撮影に関して

  1. ペンダントとブレスレットのサイズ表記
  2. 商品撮影に関して

ペンダントとブレスレットのサイズ表記

シャンバラストーンズでは「全体○○センチ」「バチカン下より○○センチ」と記載致します。
シルバーのデザインにより全体とバチカン下の部分が異なります。
ご購入の際は下記写真をご参照の上ご検討下さい。
※バチカンとは元来トップ部分(メイン部分)とチェーンを通す部分の繋ぎのパーツのことを指します。
大まかな意味合いとしてチェーンを通す部分全体を指すようになりました。


ブレスレットのサイズ表記

初めてブレスレットを購入する際はサイズがわからないものです。
店舗にて実際に試着できればよいのですがなかなかそうもゆきません。
サイズ選びの参考となりますようシャンバラストーンズの表記例を記載致します。

シャンバラストーンズでのサイズ表記例

シャンバラストーンズではブレスレットのサイズ表記が2つございます。

ゴムの長さ(直線) ○○センチ
腕周り ○○センチ 〜 ××センチの方向け
1.ゴムの長さ(直線)

ゴムの長さはまっすぐにした時の直線の長さになります。
ビーズの大きさで内径は変わりますが直線の長さは変わりません。
その為、絶対的なサイズとして直線の長さはとても有効です。

2.腕周り(内径)

腕周りはビーズの大小で内径が変わりますので正確に測れませんし、好みのフィット感は各自異なります。
大まかに腕周り○○から××センチ向けと記載しておりますのでご自身の腕周りを計測の上、ご購入の参考にして下さい。

ちょうど良いサイズとは?

フィット感には個人差がありますが、お勧めのサイズとは「着用した際に腕でブレスレットがやや上下するくらい」です。
着用時に「腕とブレスレットの間に指が1本入るか入らないか程度」になります。
ブレスレットが緩すぎると様々なところにあたってダメージを受ける危険性がございます。
生活においても邪魔になるでしょう。
反対に窮屈すぎると肌に密着している状態となりますので石の為にもよろしくありません。
(汗やハンドクリームを吸いやすくなります)
ビーズの痕が肌に残るほどの場合は小さすぎると言えるでしょう。

実際の着用経験も踏まえてシャンバラストーンズの推奨するサイズは腕周り(実寸)+2センチから+3センチほどです。

腕周り
小さめの着用 +1センチ 〜 +2センチ 〜 ××センチの方向け
推奨の着用サイズ +2センチ 〜 +3センチ
大きめの着用 +3センチ 〜 +4センチ

ちなみに担当者は腕周り(実寸)15.5センチで直線18センチのブレスレットを着用しております。
※男性にしては細めの腕周りにて、やや緩めが好みです。

補足1:実寸の正しい計り方

ご自身腕周りがわからない方は多いかと思いますが、巻き尺があるならば測ってみましょう。
しかしこの時に注意しなければならないのは何処で測るかです。
腕時計の上側に着ける方もいらっしゃるかと思いますが、基本的にブレスレットは腕時計の下、
手のひらと腕の境界線(手首)に収まることを前提としております。
(※尚、腕時計と共にブレスレットを着けると竜頭が石を傷つけてしまう可能性があるのでお勧めしません)
直立状態で自然とそこにブレスレットが落ちてくる部分なので、腕の最も細い部分も計測箇所として正しくありません。 写真のように腕のくるぶし下辺りを測ってみて下さい。

補足2:既存のブレスレットの直線の長さを知る

すでにご自身で着けているブレスレットの直線の長さを知る方法もございます。
非常に簡単なのですが、玉の数を玉の大きさ(8ミリ玉など)で掛ければ良いだけです。

8ミリ x 23玉 = 18.4センチ
10ミリ x 18玉 = 18センチ

といった具合です。
オリジナルブレスレットなどをご依頼頂く場合、このようにしてご自身の最もしっくりくるブレスレットの直線を計算し、そちらの数値をお知らせ頂けるとご依頼主様の好みに近いサイズで仕上がります。
※この方法はサイズに差異のあるビーズやイレギュラーシェイプで作られているブレスレットでは計算できません。


商品撮影に関して

皆様が商品を選ぶ最大の基準となり得る商品の写真だからこそ、撮影にも大きなこだわりを持っております。
特に今は「インスタ映え」然り、良くも悪くも写真の加工技術が急速に向上しております。
写真が美しいのは大変に素晴らしいことなのですが、写真が現物を越えてしまっているもの市場には散見されませんか。
魅せる写真と商品の写真は違います。
商材としての石の写真は極力現物に近いものでありシンプルでなければならないというのがシャンバラストーンズの基本的な考えです。
ありのままの姿であり、肉眼で見ているそのものが写真に捉えられるよう心掛けております。
劇的な写真を撮らない、劇的な加工をしない、というのがシャンバラストーンズの信条です。

ですので撮影環境は常に自然光としております。
直射日光ではなく明るい曇りを最良の撮影タイミングにしており、撮影ボックスやスポットライトも使用しません(光学現象を撮影する際は使用します)
石の内部の世界もマクロで撮影しておりますが、敢えてレンズを装着して超マクロの写真を撮ることもしません。
超マクロの世界は肉眼の世界ではございませんので販売写真には必要ないと考えております。
超マクロ世界をマクロレンズで楽しむのはあくまでも趣味の世界です。

気になる写真加工ですが当店も当然のことながら写真加工アプリを用いて撮影した写真の加工を行っております。
まず「明るさ」の調整ですが、これはほとんどの写真に対して行っております。
デジカメで撮影した写真はPCやスマホの画面上では暗くなってしまいます。
全体的に写真が明るくなると印象が随分変わります。
最も注意を払わなければならないのは「彩度」の調整です。
彩度とは鮮やかさなのですが、調整の程度によっては石の色が現物と乖離したものになります。
彩度を上げれば上げるほど写真上での色は劇的なほどに鮮やかになります。
シャンバラストーンズでも場合によっては彩度の調整を行っております。
写真上ではどうしても現物の色み(鮮やかさ)が捉えられていない場合、調整するのですが彩度の調整により現物を越えないことを絶対条件としております。
正直なところ、市場には劇的に変化した写真も多く使われていると思います。
特に「映え」やすいラリマーなどは盛っているのではないか?と疑いたくなってしまうものが散見されます。
それらは一瞬で人の目を奪うでしょう。
ところがもしその写真に惚れ込んで商品を購入し現物が到着した際に現物が写真に劣るものだったらどうでしょう。
とてもがっかりしませんか。

そのようになって欲しくないので当店では写真を調整する際も写真が現物を越えることのないよう加工しております(そもそも加工の度合いが少ないです)
写真はシンプルにそのものを伝えるよう撮影するのが撮影の心掛けです。
シャンバラストーンズに移行してから導入したYoutubeの動画も是非ご購入前にはご参照下さい。
商品が写真より良くないということはございませんので大いに楽しみにして到着をお待ち下さいませ。

※最近ではインスタでの販売も目立ちますが、インスタの「映え」加工は驚くほどに素晴らしいです。
フィルターひとつ、所要時間5秒で映えた写真に変化します。
当店でも情報発信や息抜き投稿としてインスタを活用しておりますが商品写真に関してはインスタグラムを参考になさらないで下さい。
ご検討の際はウェブショップの商品ページの写真及び動画をご参照下さいますようよろしくお願い致します。


ご一読下さいましてありがとうございました。
ではごゆっくりオンラインショップをお楽しみ下さい。

グレード表記について

  1. 当店のグレード表記
  2. 「グレード」とは何か
  3. 実は重要?グラム単価と重さの関係
天然石のグレード表記について

当店のグレード表記

後述しますがこちらのグレード表記はあくまでもシャンバラストーンズ独自の判断に準じております。
ご購入の際のひとつの目安として表記しておりますのでご参照程度にご確認下さい。
また当店のグレード表記は主にカボション・ビーズに対する評価です。
原石や鉱物標本、もしくはファセットされた宝石はグレーディングの対象ではございませんのでご注意下さい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10)

最高グレード。こんな美しいも(珍しい)もの見たことがない、というレベル。
☆10をつけることは稀と言えるでしょう。
しかしあくまでも現状の最高質ということであり、今後それを上回る質のものが出る可能性は否定できません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9)

限りなく最高グレードに近い質。
文句の付けようのないクオリティを持つもの。
☆10はなかなか付けにくいので☆9はある意味での最高グレードと言えます。

☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8)

☆8も文句の付けようもない素晴らしいものに限ります。
最高の最高を☆10☆9として、それに次ぐものとなりますが、最高の最高は滅多にないから最高です。
当店での扱いが最も多いのは☆8辺りではないかと思います。

☆☆☆☆☆☆☆(☆7)

平均点以上、かなりの優等生です。
色艶が良かったり透明度が高かったり珍しいものであったり。
すべてにおいて標準を上回る質の良さが☆7つです。
☆7までのものは問題なく「良いもの」と言えるでしょう。

☆☆☆☆☆☆(☆6)

まだまだ平均点以上ですが上記グレードに比べると色彩や透明度等に違いが見えてくるかもしれません。
グラム単価も差が出てくるでしょう。
それでも平均点以上、シャンバラストーンズの平均点以上は確実に平均点以上です。

☆☆☆☆☆(☆5)

これが平均点、良いところもありますがマイナス面も出てくるグレードです。
基本的に平均以上のものを取り扱いますので☆5の表記は少ないかと思います。
しかし例えばビーズを連で仕入れた際など、連の中に質に劣るものなどがある場合、それが☆5つとなる事があるでしょう。

☆☆☆☆(☆4)

平均より劣るものを仕入れることはまず無いのですがB級品にこのグレードを付けております。
質は良くても亀裂があるもの、研磨剤が残っているものなどどこかしらに欠陥があるものをB級品(☆4)としてお安く設定します。
B級品販売の際はダメージが無ければ☆いくつ、という追記も致します。

☆☆☆(☆3以下)

これ以下のグレードは扱いがございません。

※また、稀に★という表記が登場します。
これは0.5という意味で使用しておりますので、☆☆☆☆☆☆☆★は7.5となります。
「8にしては良いけど9には達していないな…」など判断に困ったときに★(0.5)を使用しております。


天然石のグレードとは何か

「グレード」とは何か

ここでグレードに関して最も重要なことを記載致します。
天然石や鉱物を取り扱う業者であればハイクオリティ、高品質を謳うのは当然です。
では「質が良い」とは何処でわかるのでしょうか。
多くの皆様はご購入に際して、ひとつの判断基準として「グレード」を確認するでしょう。
AAAAAだのファイナルグレードだの見かけると思います。

これらのグレード表記なのですが、ダイヤモンドやルビーサファイアといった宝石類と違い、天然石(半貴石)の業界においては統一された基準や評価があるわけではございません。
ダイヤモンドや貴石類は世界的な機関が存在し、価値基準が厳格に定められております。
さしたる組織で「鑑定」すれば大まかな価格もわかります。

しかし貴石より価値の劣る半貴石、いわゆる天然石においては統一された評価基準がございません。
多くの専門機関で天然石は「鑑別」すれども「鑑定」してくれないのはその為です。
つまりグレードとは各々が独自の基準で表記しているものなのです。
※卸業者のグレード表記や卸業者からの価格に準じている場合もございます。

「最高質」「ファイナルグレード」「AAAAA」などと表記されているものは各店の自信の品のはずですので、良いものであることは間違いないと思います。
しかしそれだけを鵜呑みにすること無くご自身で判断されるのが良いでしょう。
天然石を見る目を常に養うこと、質と値段の釣り合いを見極める判断力を磨くこと、それが質の良いものを手に入れる最善の策です。

かく言うシャンバラストーンズでも天然石を販売するに辺り、皆様の判断の目安となりますよう☆の数にて10段階評価しております。
当店では販売の際に「内包物の入り方が良く、内包物の量が多いので☆9評価です」や「こういった色は相対的に少ないので希少性を含めて☆10です」というように極力グレードに対する記載を致します。
しかしこれら☆評価も主観を含む独自の基準ですので、あくまでも参考程度になさって下さい。
また当店の各鉱物の価値の判断基準をサイドナビの取り扱い天然石解説に記載しておりますのでそちらもご覧下さい。

当シャンバラストーンズは良いものばかりを探します。
ですが、それが本当に「良い」ものであると判断し、ご購入なさるのは皆様です。
値段との整合性を見極めるのは最終的には皆様自身となります。
天然石や鉱物を蒐集するにあたり、ただ買うだけはやめましょう。
良いものをご自身で判断できるコレクターになって下さい。
今の時代はインターネットという広大な情報空間もございます。
反乱する情報の有用性や写真の「盛り付け」というのは別問題にはなりますが、気になるものは必ず検索して「比較」をしましょう。
できることならば実店舗で実物も見ましょう。

見る目を養うコレクターになる課程において比較はとても大事です。
比較に必要なことは数を見ることです。
相対的に見ることでしか比較ができないからです。
つまり相対できる数を増やすことこそが目利きとなる第一歩なのです。

「あれ、これは前に見たものよりも色が鮮やかだな」
「あ、これは私の持っているものより透過性がある」
「こんなユニークな形状の内包物は見たことがない」
「ミネラルショーで見たものより綺麗じゃないのに高いな」
「このクオリティでこの値段はお買い得だ」

たくさん見れば見るほど何が良いもので何が価値に見合わないのかがわかってくるはずです。
比較検討を繰り返し、ご自身で判断できる蒐集家となれますよう我々もサポート致します。

皆様がご自身で探求する蒐集家であればあるほどシャンバラストーンズに帰ってきてくれると信じております。
それは我々自身が常にたくさんの石を見て比較をし、当店の取り扱う商品の質に揺るぎない自信があるからです。

信頼できるお店は何処ですか?
シャンバラストーンズは信頼できるお店ですか?
それを判断するのも皆様自身です。


グレードとグラム単価

実は重要?グラム単価と重さの関係

値段と質の釣り合いを判断するにおいて実は見落とせない事、それはグラム単価です。
比較の際にやりがちなのは値段と値段を見比べること。
比べるべきは売られている値段ではありません、金額を重さで割り算したの時の「グラム単価」です。
下記の例ををご覧下さい。
同じ天然石が販売されていたとしましょう。

Aの石 20,000円
Bの石 10,000円

当然高いのはAのほうです。
あくまでも実際の値段で見れば、です。

ところがこの2つの石の重さがこのようだったらどうでしょう。

Aの石 10グラム 20,000円
Bの石  5グラム 10,000円

Aの石は10グラムありますので価格を重さで割るとグラム単価が2,000円となります。
Bの石は5グラムで10,000円、ということはグラム単価は2,000円なのです。
結果としてAの石とBの石は同じ質であり、値段の差は重さの差になります。
Aが質として高いわけではないのです。

では次に2つの石の重さが下記ならばどうでしょう。

Aの石 20グラム 20,000円
Bの石  2グラム 10,000円

Aの石は20グラムで20,000円ですのでグラム単価は1,000円です。
Bの石は2グラムで10,000円、グラム単価は5,000円となります。

値段として高いのはAなのですがグラム単価が高いのはBのほう。
つまりBのほうが質が良いものになります。
大きさを除外すれば質として価値があるものはBになるのです。

一概に値段だけで比較してはいけないということがご理解頂けたでしょうか。
天然石や鉱物、宝石の取引単位は重さ(グラム、カラット)です。
基本的にはグラム単価でその石の価値及び質を推測した方が良いでしょう。

自分が求めるのもが質なのか大きさなのか、判断材料としてもグラム単価での比較は有効です。

シャンバラストーンズの主力商品はペンダントなのですが、ペンダントの重量の隣に石の重さも記載しております。
ウェブショップにグラム単価は記載していないのですが、すべての商品のグラム単価は開示可能です。
(※ビーズなどは単純に価格をグラム数で割ればグラム単価が導き出せますが)

「こちらの石はグラム単価○○円で、シルバー加工費が○○円分です」まで情報を提供させて頂きますので、気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。

当然ですがグラム単価はグレードに比例します。
☆が多いほどグラム単価は高く、☆が少ないほどグラム単価は低くなります。
端的にいえばグラム単価 イコール グレードでもあるわけです。

以上グラム単価とグレードの関係性を記載させて頂きました。
石の取引の基準はグラム単価・カラット単価なのです。
あくまでも個人的な意見ですが、ウェブショップの表記に石の重さが記載されていないお店はその時点で「無し」だと思ってしまいます。
製作品ならばまだしもルースやビーズにおいては重さの記載が無ければ判断・比較のしようがございません。
石の取引単位である「重さ」の記載が無い石をお買い上げになる際はくれぐれもご注意を。
皆様もグラム単価から比較する術を是非習慣づけて下さい。


ご一読下さいましてありがとうございました。
ではごゆっくりオンラインショップをお楽しみ下さい。

- 商品について -

グレード表記について

ご購入の際のひとつの目安として表記しております。グレードに関するコラムもご一読下さい。

サイズ表記に関して

ペンダントの大きさやブレスレット表記サイズの注意事項です。
また撮影に関してのこだわりも記載しております。

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