１．多少の白濁部分も見られますが、これも正真正銘レイ鉱山のクリソコラインクォーツ。
２．☆7ではございますが、コスパ最高、これで1万円台は安いでしょう。
３．新しいシルバーデザインにも注目、月と星の夜です。

１．すみません、削った際のサイズ一覧表を現地で無くしてしまいまして…厳密な石の重さがわかりません。
２．少し表面が凸凹しています、若干その部分は脆いと思いますのでご注意下さい。

インクルージョンファンよ、必ず手に入れよ。　何としても手に入れよ。　クリソコラがはっきりとした結晶として石英に取り込まれている、時にはモコモコ状（これを英語では腎臓状kidney shapeと呼びます、センス無いがわかりやすい）、時にはチューブ状にクリソコラが内包されるのですが、この内包状態は本当に際立っております。　こういう入り方はレイ鉱山でしか無いのです。　タンザニアでも近年クリソコラが薄ら内包されている水晶が産出しますが、全く違いますね。　更に言いますとジェムシリカタイプよりもクリソコラがモコモコ状、チューブ状、もしくはドット状に際立っているタイプの方が珍しいように思えます（ジェムシリカの方が高値で取引されがちですが）
さあこれがラストワン。　原石2つから削れたのは12個か13個のカボションだったでしょうか。 こちらもパサルに密やかに置いてあったのですがね。　若干の白濁部分とクラック部分が見られますが、それでもこの色合い、この大きさです。　そして何よりもこの価格、まあ他よりもやや質に劣るし、良いかな、という気分で付けた値段です。　手に入らないレイ鉱山のクリソコラインクォーツですから購入しておいて間違いないと思います。　この「月と星の夜空」シルバーデザインはいかがでしょうか。　ちょっと可愛らしくてお洒落なペンダントを作ってみました。　石のペンダントはシンプルなのにお洒落で格好良く、それがこだわりです。