品番 | PTQQ002 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 4.6センチ | 石の産地 | アメリカ・アリゾナ州産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 3.5センチ | クリソコラインクォーツ(レイ鉱山)のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) |
ペンダントの重さ | 10.8グラム | シルバーのデザイン | 立体ワイヤー |
石の重さ | ???(恐らく8グラム程度) | この石の解説ページ | 取扱い天然石解説 |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | クリソコラインクォーツ、crysocolla in quartz、クリソコラ入り水晶、ジェムシリカ等 | ||
内包物 | クリソコラ(珪孔雀石) |
1.すでに閉山、伝説のレイ鉱山よりクリソコラインクォーツ、必ず手に入れよ。
2.面白すぎて笑えてくるほど、これがチューブ状のクリソコラインクルージョンだ。
1.すみません、削った際のサイズ一覧表を現地で無くしてしまいまして…厳密な石の重さがわかりません。
インクルージョンファンよ、必ず手に入れよ。 何としても手に入れよ。 クリソコラがはっきりとした結晶として石英に取り込まれている、時にはモコモコ状(これを英語では腎臓状kidney shapeと呼びます、センス無いがわかりやすい)、時にはチューブ状にクリソコラが内包されるのですが、この内包状態は本当に際立っております。 こういう入り方はレイ鉱山でしか無いのです。 タンザニアでも近年クリソコラが薄ら内包されている水晶が産出しますが、全く違いますね。 更に言いますとジェムシリカタイプよりもクリソコラがモコモコ状、チューブ状、もしくはドット状に際立っているタイプの方が珍しいように思えます(ジェムシリカの方が高値で取引されがちですが)
これはもうお見事としか言いようがありませんね。 まさにチューブです。 チューブ状にクリソコラがインクルしているものなど、レイ鉱山以外にあるでしょうか。 無いですね。 すでに産出がないレイ鉱山ですからこんなにはっきりくっきりとチューブになっているものは今後手に入ることは無いと思います。 この大きさですよ。 見れば見るほどに面白い、薄ら笑いを浮かべてしまうほど。 真に価値あるコレクションと言えるでしょう。 細心の注意を払って削り出して研磨したものです。 最も中央部の最も良い部分です。 グラム単価にするとそこまで上げているわけではありません。 さあ、最強コレクターよ、お持ちなさい。