品番 | PTQJ002 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 3.6センチ | 石の産地 | ブラジル・バイア州産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 2.4センチ | ジラライトインクォーツのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆★(☆7.5) |
ペンダントの重さ | 6.8グラム | シルバーのデザイン | 囲み枠+ツメ |
石の重さ | 4.6グラム | この石の解説ページ | 解説は少々お待ち下さい |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | ジラライトインクォーツ、パライバクォーツ、ギラ石入り水晶等 | ||
内包物 | ジラライト(ギラ石) |
1.こちらは誰が呼んだか?青カビタイプのジラライトです。
2.希少にしてはお値打ちだと思います。
1.青カビという言い方がよくありませんが(笑)まさに青カビっぽいです。 出回った当時もバルーン状に比べて随分と安かったのですが今となっては希少なことに変わりはありません。
2.ツメで固定しているだけですので爪の部分を曲げないように気をつけて下さい(石が落下します)
最初に出回った頃が懐かしいですよね。 最初の報告が2003年で、商品として市場に流れるようになったのは2005年頃かと思います。 鮮やかなスカイブルーのバルーン状内包物のなんとユニークなことか。 すぐに市場の話題を総ざらいしました。 当時は旧ショップでもビーズやペンダントの扱いがありましたね。 その後は業者に「もしあったら必ず紹介してくれ」と頼んでいたのですが一切来ず。 そして何故か昨年の10月頃に急に「整理してたらいくつか見つかったよ」との連絡が。 しかしバルーン状のジラライトはこれだけでした(あとは青カビタイプです)
で、こちらが青カビタイプ。 他に青カビと聞くとまさに青カビっぽく、それ以外に良いネーミングが浮かばなくなりますね。 まあ美しい青カビって事で良いでしょうか。 こちらはバルーン状と違い、ねっとりとカビ状に内包されているのが特徴です。 グレーを帯びておりますが、パライバ的なブルーが確認できますね。 若干の赤い不純物(鉄分?)も見られますが、それはそれで味があります。 大きいですし、フリーシェイプを上手く利用してツメで固定しておりますし、なかなかに格好良いのでは。 希少性にしては値段も悪くないところで収まっていると思います。 お勧めです。
※ジラライトインクォーツの解説はまだ掲載しておりません。 旧ショップサイトにもジラライトの個別解説があったと思うので興味がございましたらご覧になってみて下さい。