品番 | PTQE010 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 1.6センチ | 石の産地 | パキスタン・バルチスタン州産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | - | オイルインクォーツのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) |
ペンダントの重さ | - | シルバーのデザイン | -/td> |
石の重さ | 2.2グラム | この石の解説ページ | 解説ページはまだありません |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | オイルインクォーツ、オイル入り水晶、石油入り水晶 | ||
内包物 | 原油、メタンガス、タール等 |
1.見本のように美しい形を持つ両錘の水晶です。
2.バブルの動きは肉眼で確認できます(→に注目)
3.繊細で優美な銀細工もとても良いです。
1.シルバーの枠が細いです。 日常生活において力が掛かることは無いと思いますが、ぎゅっと握れば潰れてしまいます。 お気を付け下さい。 特にシルバーを拭く時などにご注意を。
こちらもインクルファン待望の…欲しいですよね、オイル入り水晶。 取扱い天然石に解説が仕上がっておらず申し訳ございません。 簡潔に記載しておきますが、こちらはなんと珍しい石油が水晶の中に入り込んだ両錘型水晶です。 黄色い部分がオイルですが、ものによってはバブル(気泡)も見られ、気泡が動くと価値も上がります。 研究により、その他メタンガスやタール(黒い部分)が含まれていることもわかりました。 ハーキーマーダイヤモンドのように両錘で小さいものが多く、両錘が綺麗なものや大きなものほど評価が高くなります。 内包物(黄色や黒)は多ければ多いほど良いとされる傾向にあり。 近年減産傾向にあるのでしょうか、大きな結晶は見かけなくなりました。
フォー、これは最高です。 …こちらの010番の枠にはもうひとつペンダントが収まるはずだったのですがね。 直前(撮影中)に掲載予定だったペンダントに不具合が見つかりまして。 どうしようかと思っていたのですが、在庫に裸石状態の原石があったのでこれを押し込むことに為ちゃいました。 見ての通り、両剣水晶に2つの小結晶両剣水晶がくっついているためにペンダントにできなかったから原石状態で保管していたのですね。
で、これ見て下さいよ。 なんとバブルが同時に3つ動きます。 全部肉眼で確認できます(動画はうち2つが同時に動いているのがわかるはずです) さらにはこのイエローだけで無くブラックも見られるのですね。 最近はこのタールが入っている原石はめっきり見かけなくなりましたから。 そしてこの形、2つの小結晶(当然両方とも両剣)が付着しております。 し、か、も。 小さな結晶に入っているバブルも動きます。 肉眼で確認できるダメージやポイントの欠けも無し。 最近出回る原石はちっさいものばかりですがこちらは2.2グラム。 完璧です。 これは☆10ですよ。 余談ですが、この形がカエルにしかみえません(笑) この質のオイルインが手に入るなら全然出せるお値段ではありませんか? 皆様改めまして石の値段はグラム単価でご判断を。 こちらは2.2グラムで8,800円です。 割るとグラム単価はいくらでしょうか。 それを踏まえてマーケットのものと質と重さを比較して下さい(重さを記載していないショップも多い思いますが)