品番 | PTQE004 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 2.7センチ | 石の産地 | パキスタン・バルチスタン州産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 1.6センチ | オイルインクォーツのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9) |
ペンダントの重さ | 3.0グラム | シルバーのデザイン | ツメとワイヤーによるつり下げ式 |
石の重さ | 2.2グラム | この石の解説ページ | 取扱い天然石解説 |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | オイルインクォーツ、オイル入り水晶、石油入り水晶等 | ||
内包物 | 原油、メタンガス、タール等 |
1.すでに青光っているし、大きいし、黄色いし、タールあるし、バブルあるし
2.ペンダントにしてしまう無謀な試み、成功。
1.シルバーの枠が細いです。 日常生活において力が掛かることは無いと思いますが、曲げてしまわぬようお気をつけ下さい。
こちらもインクルファン待望の…欲しいですよね、オイル入り水晶。 取扱い天然石に解説が仕上がっておらず申し訳ございません。 簡潔に記載しておきますが、こちらはなんと珍しい石油が水晶の中に入り込んだ両錘型水晶です。 黄色い部分がオイルですが、ものによってはバブル(気泡)も見られ、気泡が動くと価値も上がります。 研究により、その他メタンガスやタール(黒い部分)が含まれていることもわかりました。 ハーキーマーダイヤモンドのように両錘で小さいものが多く、両錘が綺麗なものや大きなものほど評価が高くなります。 内包物(黄色や黒)は多ければ多いほど良いとされる傾向にあり。 近年減産傾向にあるのでしょうか、大きな結晶は見かけなくなりました。
ぬー、すごい。 オイルインクォーツは大きければ多きほど価値がある、頷けますよね。 この世界をもっと大きく見れたなら、と思います。 が、ほとんどの結晶は小粒なのです。 もちろんこれも一般的水晶の概念では大きいとはいえませんが、オイルインクォーツにしてはかなり大きいのです。 しかも先走ってか、すでにオイルが青光り。 そう、オイルは紫外線下で青く蛍光するのですが(ブラックライトを持っている方はお試しを)、太陽光が直接当たっていないにもかかわらず青光りしています。 やる気に満ちあふれております。 イエローも大いに点在、ブラックもギュウギュウ、この大きさ、透明感、おまけにバブルが動くときたもんだ。 文句ないでしょう。