品番 | PTAM011 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 2.3センチ | 石の産地 | ボリビア・アナイ鉱山産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 1.3センチ | アメトリンのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) |
ペンダントの重さ | 3.9グラム | シルバーのデザイン | ジャリ(透かし彫り) |
石の重さ | 2.3グラム(11.5カラット) | この石の解説ページ | 各天然石の解説 |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | アメトリン |
1.キリッとスクエアが格好良いです、男性でも着けられてしまいそう。
2.ジュバッと縦に境界線も格好良いです。
1.天然のアメトリンにおけるもっとも濃い色がこのくらいかと思われますので最高☆をつけております。カボションと同じ質(同じ程度の彩色)でもファセットカットされているものはグラム単価で2倍から2.5倍ほど高くなります。
2.拡大写真を見ると石の上部と下部に黒い塵のような汚れが見えると思いますが、これはシルバー研磨剤が石とシルバーの隙間の除去しにくいところに入ってしまったためです。 気がつかずに撮影しましたが拡大写真で気がついたのですでに掃除済みです。 ちなみに万が一黒い汚れが残っていたとしても水洗いしたり綿棒を押し込めばすぐに拭えます。
とにかく美しいのがボリビア産アメトリン。 アメトリンは性質上、白い靄やクラックが少ないのもあり、研磨しても美しい部分が多いのは我々業者にとっても魅力なのです。 当店ではファセットはあまり扱わないのですがこちらは紹介されたときに即一目惚れ。 なんと綺麗なのでしょう。 これは手を伸ばさずにはいられない…ということでファセット仕様も仕入れました。 ちなみにファセットカットはカボションに比べてグラム単価が随分と上がります。 同じグレード表記でもお値段が異なるのはその為です。 また、ファセットすると「面」が出来るので光が反射しやすく、色が濃く見えます。 非常に色が濃く見えますが、やはり天然の範囲内であり、反対側(つまり反射しない側になるのですが)から見ると実際の色がわかりやすいので手にした方は反対面(ペンダントの裏側)からも覗いてみて下さい。 これがファセットのマジックでもありますよね。 裏面からの透かした写真も掲載しております。 あまり濃く見えると逆に天然を疑われちゃいますからね。
こちらはスクエアカットがキリッと男前。 ファセットすると宝石の要素が強くなり、どうしても女性向けの印象が拭えませんよね。 しかもツメ+透かし彫りのシルバーデザインもどちらかというと女性向けデザイン。 ですがこちらは男性も着けられそうな気がしません。 このスクエアのキリッと感、そして縦にジュバッと感がなんだか男前なのです。 もちろん女性が着けても格好良いです。やはりペンダントは良いな、と思いませんか。