１．カンチェンジュンガのブルーと遊べ。
２．この青さは一切の雑味無し。
３．ご覧の通りの透明感も。

１．うっすらクラック等もございますが気になるものではありません。

こういうものを見ると思いますよね、カンチェンジュンガは宝の山。そしてヒマラヤのポテンシャルの高さよ。しかしながら採掘の困難さや未開性からそのポテンシャルを引き出せず、取り扱える業者がごく一部に限られるというのも結局は「ヒマラヤ産」の魅力の一部なのだと思います。それはさておきこのサファイアを見て下さい。息を飲みます。雑味のないブルー、この大きさ。これ、コランダムの塊ということですよ。こんなに綺麗なブルーがカンチェンジュンガで出るのです。しかし良いものは少ないからこそ「良いもの」なのは定石でして、こちらの最高質天珠型は5つしか削れませんでした。　というのも最高質の原石は兎に角小さいです。そして最高質だからこそ、それ自体が少ないです。1年半ほど前に最高質（この天珠と同じ質）のカボションルースをツイ販売しましたが、カボションならば作れる大きさなのですが「厚み」が必要な天珠型が削れるサイズはなかなか無いのです。　希少、という意味はそこにございます。能書きはさておいてとんでもない色です、手にした方は青と至福の時を遊んで下さい。　☆MAXです。
クプタール地域のサファイアですが昔から産出があり、今も時々産出があります。　昔に比べれば値段も随分上がりました。　しかしこのサファイアの問題は削るとクラック部分が多いということ。　極端に言うと削ったものの半分以上が駄目だったりします。　クラックが少なく綺麗なものは希少になります。　当店では駄目なものはすべて販売しないかB級品としております。　だからこそ良いものはちゃんとした値段を頂きます。　良いものはたくさんの犠牲の上に成り立っているのです。　皆様、市場で買われるときはちゃんと選んで買って下さい。　安さだけに捕らわれぬよう自己防衛して下さいますようよろしくお願い致します。