品番 | HZHC017 | 人工的処理の有無 | 無し |
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ビーズサイズ | 30ミリ(長さ) | 石の産地 | ダディン県ラパ地域(古いものなので厳密な鉱山までは不明、恐らくタンタブレ鉱山) |
石の重さ | 5.2グラム | ヒマラヤ産水晶内包物入りのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆(☆7) | 鉱物名 | クォーツ |
宝石名(通称) | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | アクチノライト(緑閃石) | ||
この石の解説ページ | 取扱いヒマラヤ産鉱物解説 |
1.人気の天珠型、透明度も抜群です。
2.今となっては希少なアクチノライトが見事に舞い踊る。
3.在庫ボックスから救出した古いものなので安くしています。
1.古いものなのでドリル穴が研磨されておりません(それを考慮して安くしております)
2.若干白靄も見られます。
在庫ボックスから発掘しました。いえ、厳密にはこれが単体であったのではなく、これを使ったブレスレット(当然未使用です)があったので解体しちゃいました。こちらはいつのでしょう、恐らく作ったのは15年以上前ですね。ということは石を削ったのはそれより前、そして採掘されたのはいつなんだ?ということになるわけです。昔はカトマンズの工房でドリル穴研磨をすることができず、ビーズはすべてビーズ穴のところが白残りしていたものです。今となっては懐かしいです。そんな歴史を感じる天珠型ですが、そこまで白残りが気になるわけではございません(しかもその分で随分安くしております) 今はそもそものアクチノライト入り水晶が手に入りませんからね。このアクチノライト、見て下さい。きしめんのように太いですよね。このきしめん状ごんぶとアクチノが「ガネーシュヒマールらしさ」と知っている人は今や少ないでしょう。 やや水晶に靄がある部分もありますが、全体的には透明度も非常に高いです。今天珠型に削ったのであれば3割4割ほど高くなりますよ。歴史を感じる逸品、いかがでしょうか。