１．こういう緑泥石こそがガネーシュヒマール産水晶に思います。
２．透明な水晶にバランス良く緑泥石が舞う。
３．片方は半透明？と思いきや実は繊毛状透閃石なのです、素晴らしい景色。

１．ヒマラヤ水晶内包物入りのグレードは経験と独断（若干の好み含む）で勝手に付けております。　ですが自分で言うのも何ですがヒマラヤ水晶市場の中でも恐らく1、2を争うほどに経験が長い私が珍しい（良い）といったものはかなり良いものだと考えて頂いて大丈夫です。
２．ドリル穴ごく一部に少しだけ磨き残しがあります。
３．産地ですが、ラパまでは間違いありませんが「マンゲル・マグリン鉱山」は確定ではありません。この種の内包物はタンタブレ鉱山の可能性もございます。

究極の一粒、この繊細さがおわかり頂けるでしょうか。透明玉では無いのです、透明な「毛並」が玉の中に内包されているのです。本当に天馬の毛並のようなインクルージョン、美しいです。　なんとなく毛並のように見えるクリーム色の内包物をまとめて「ペガサス玉」と呼んでいますがその究極形態でしょうか。　神秘性と趣を感じます。　ヒマラヤ水晶の内包物と言えば強烈個性（＆色が濃い）というイメージがありますが、その中において異質ですね。　これ一粒しか無いです。

究極の一粒、ペガサス玉最高峰