品番 | HZHC001 | 人工的処理の有無 | 無し |
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ビーズサイズ | 21ミリ | 石の産地 | ダディン県ラパ地域タンタブレ鉱山産(いわゆるガネーシュヒマール産) |
石の重さ | 4.5グラム | ヒマラヤ産水晶内包物入りのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) | 鉱物名 | クォーツ |
宝石名(通称) | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | 緑泥石、透閃石 | ||
この石の解説ページ | 取扱いヒマラヤ産鉱物解説 |
1.黄色い角閃石の周りを苔ボールが舞う、いかにもタンタブレらしい。
2.こういう面白くて綺麗なものこそ☆10です。
1.ヒマラヤ水晶内包物入りのグレードは経験と独断(若干の好み含む)で勝手に付けております。 ですが自分で言うのも何ですがヒマラヤ水晶市場の中でも恐らく1、2を争うほどに経験が長い私が珍しい(良い)といったものはかなり良いものだと考えて頂いて大丈夫です。
2.すでに削られているものは産地が100%定かではありません。 ラパ地域までは間違いありませんが、鉱山に関しては内包物の特徴から察して記載しております。
3.表面に凹んでいるところがありますがさして気にならないでしょう。
ヒマラヤ水晶原石は全くやる気ありませんが、ビーズはやりますよ。 そしてまた良いものが手に入ったので(そしてビーズに関してはあれだけ旧ショップ閉店時に放出したのにも関わらずまだまだあるので)粒売りコーナーも作りました。 是非シャンバラストーンズの思う「良い」ヒマラヤ水晶を手に入れてやって下さい。
最高です、これ。 個人的好みもふくめて最高です。 某お客さんがむかし苔ボールと呼んでいたのですが、本当に苔ボールです。 いわゆる「マリモ入り(クーク石)」よりも苔的なのでこの表現は得てしていると思います。 このように黄色を帯びた透閃石の周辺に苔ボールが舞うのはまさしくタンタブレ鉱山の特徴。 こちらは削られたものをカット工房で仕入れておりますが、産地に関してはほぼタンタブレで間違いないでしょう。 この内包状態の面白さ、これこそがヒマラヤ水晶です。 こういうヒマラヤ水晶、今は採れないのです。 こちらももちろんストックの原石から削られたものです。