品番 | HPTR009 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 2.7センチ | 石の産地 | サンクワサバ地区ヒャクレイ・ファクア鉱山産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 1.7センチ | ヒマラヤ産トルマリン(この場合エルバイト)のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆★(☆8.5) |
ペンダントの重さ | 4.8グラム | シルバーのデザイン | ジャリ(透かし彫り) |
石の重さ | 2.3グラム(11.5カラット) | この石の解説ページ | ヒマラヤ産鉱物の解説 |
鉱物名 | エルバイト(リチア電気石) | ||
宝石名(通称) | トルマリン、ピンクトルマリン |
1.ファクアらしい桜カラーのトルマリン、しかも大きいです。
2.上部にグリーンのゾーニングがありそれがまた桜のよう。
3.縦に光の走りもあります(明確ではありませんが、キャッツアイといっても良いでしょう)
1.目立つマイナス点は特にありません。
ファクアのピンクトルマリンですが、毎度毎度本当に写真にその桜色ピンクが撮れないのです。 が、今回は良く撮れました。 何でしょうか、撮影環境が変わったからでしょうか。 機材は変わっていないのですが。 嬉しいです。 この色です。 今までのファクア鉱山ピンクトルマリンの中で最も現物らしく撮れたような気がします。 しかも動画も色がそのものに近くてとても良いです。
こちらですがね、自信ありです。 お勧めです。 店長お勧め☆があれば間違いなく☆9個か10個つけちゃいます。 ご覧の通りピンクがはっきりしていますね。 ビビットなピンクというよりも桜のような繊細ピンクです。 そして大きい。 現在採掘はされていないので、ストックから見つかる原石は小さい結晶ばかりです。 だからこそ大きな事それ自体が価値でもあります。 そして何よりもオススメしたいポイントはこちらよく見るとグリーンのゾーニングがあるのです。 実はこの鉱山はバイカラーのトルマリンも採れたものでして。 ただこちらは「バイカラー」というよりもグリーンのゾーニングがあるといったほうが適切かもしれません。 写真や動画でも上部にグリーンの筋が通っているのがわかりますよね。 この面白さを加味してグレード評価を★ひとつ(0.5グレード)加えております。 ついでに反射光で縦に光が走る現象も確認できます。 これは内包物によるキャッツアイではなく繊維状組織構造によるキャッツアイだと思いますが、なかなかに面白いです。 ファクア鉱山のトルマリンであり、この大きさ、このユニークさを加味すればお値段に見合うと思いますがいかがでしょうか。