品番 | HPTR005 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 3.5センチ | 石の産地 | サンクワサバ地区ヒャクレイ・ファクア鉱山産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 2.2センチ | ヒマラヤ産トルマリン(この場合エルバイト)のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8) |
ペンダントの重さ | 8.3グラム | シルバーのデザイン | ジャリ(透かし彫り) |
石の重さ | 5.1グラム(25.5カラット) | この石の解説ページ | ヒマラヤ産鉱物の解説 |
鉱物名 | エルバイト(リチア電気石) | ||
宝石名(通称) | トルマリン、バイカラートルマリン、ウォーターメロントルマリン |
1.ほわんとした色合いのバイカラー(モスグリーンx桜ピンク)
2.とにかく綺麗、綺麗なのに写真では魅力が伝わりません、現物は写真の3倍増し。
1.写真では悪い部分ばかりが目立ってしまいます。クラックなどがかなり目立っておりますが、実際はほとんどといって良いほどに気になりません。 現物を見て欲しいです、見られるものならば見て欲しい…。
ひとまず愚痴を徒然と書かせて貰ってよろしいでしょうか。 色のせいですかね。 もともとトルマリンはクラックがちなのですが、とにかく写真ではクラックがやたらと目立つ。 が、何度見ても見返しても、現物を見る限りクラックはほとんど気にならないのです。 何ならクラックなどほとんど見えないほど(もちろん靄は見えますが) できれば現物を見て頂きたい、、、そうも行かないでしょうけれども見れば納得してくれるのではないかと。 色も悪い。 とても悪い。 確かに現物もピンクは濃くないです。 でも写真以上に色づきがあるのです。 ほわっとした癒やし系ピンクなのです。 ついでにピンクの下部(カボションの下)には少しのモスグリーンもいてそれがまたキュートなんですよ。 ああ、悔しい。 皆様、現物の良さは写真の3倍増しです。 3倍増し眼鏡をかけてこのカボションを見てやって下さい。
ちなみにこちら、当然現在は稼働していないファクア鉱山からのトルマリンです。 オールドストックの原石を現地で手に入れて、自らカット工房に持ち込んで削ったものです。 正真正銘ヒマラヤのバイカラートルマリンです。 こういう珍しい・面白い石こそ集めることに天然石・鉱物蒐集の愉しさを覚えると思いませんか。 さらに余談ですが、こちらはヒマラヤ産コーナーオープン記念企画に掲載されているバイカラートルマリン(002番)と同じ原石から削ったものになります。 が、こちらのほうが質が良いと思います(☆も1つ上にしております) にも関わらずお値段(グラム単価)は同じにしちゃいました。 ということでコスパ面でもお勧めですよ。 誰か、現物はいいんだぞ、と信じて買っておくれ。