品番 | HPRS012 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 2.9センチ | 石の産地 | タプレジュン地区クプタール/ティカチュリ地域(通称サファイアヒル)産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 1.4センチ | ヒマラヤ産コランダム(サファイア)のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10↑) |
ペンダントの重さ | 4.4グラム | シルバーのデザイン | ワイヤーデザイン |
石の重さ | 2.1グラム(10.5カラット) | この石の解説ページ | ヒマラヤ産鉱物の解説 |
鉱物名 | コランダム | ||
宝石名(通称) | サファイア |
1.想定していたグレードを越えてしまったサファイア。
2.こんなにブルーでプルンプルン、厚み(大きさ)も充分。
3.今まで見たこの産地のサファイアで最も青いものです。
1.下部に横に走る層状クラックがありますが気にならないでしょう。
2.こちらはグラム単価を高く設定しております。
こちらも知る人ぞ知る、ヒマラヤ産サファイアです。 通称サファイアヒルと呼ばれるほど、一時期は盛んにサファイアが採掘されておりました。 ほとんどがパステルカラーで不透明なものですが、稀にブルーの濃いものも産出します。 2020年の最新情報によるとクプタールから隣の地区のティカチュリに鉱山が移動しつつあるようで、こちらでも同質同色のサファイアが産出します。 まだ産出量はあるようですが、例によって質の良いものに限定すれば非常に希少だと言えるでしょう。
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遂に出来てはいけないものが来てしまいました。 想定していたグレードの上をゆくサファイア。 駄目ですよ、だって☆10を付けたサファイアの上をいってしまっているのですから。 これだからグレードを付けるのは難しいですよね。 特にヒマラヤ産の場合は私の経験と比較した量でグレードを付けていくしかないですから(市場には比較対象がなく、ヒマラヤ産サファイアを最も良く見ているのは私だといっても異論を唱える人はそうはいないでしょう)今まで見たものの上をいってしまうと、「これより上があったのかよ」となるわけです。 そのグレード越えがこちら。 まあ見ての通りですよ。 こんなにブルーが濃くてプルンプルン、やや透け感もあるほど。 このカボションだけをみればこれがクプタール産だとはわからないほどですよね(クプタールのサファイアは9割以上がパステルカラーです) シルバーの細工も丁寧で、このサファイアが最大限に美しく惹きたつよう全面見えるデザインにしてあります。 このアルティメットクオリティ(☆10越え?)はたったひとつしかない為、グラム単価も高く設定しておりまがご了承下さい。 後々の産出状況にもよりますがこれでも安いのかもしれませんよ。