品番 | EV20211060 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 6.0cm x 2.0cm | 石の産地 | サンクワサバ県ジャウジャラ鉱山産 |
石の高さ | 4.5cm | グレード表記 | ☆☆☆☆☆☆(☆6)※独自の経験と判断でグレーディングしています |
重さ | 21.0グラム | 色相 | ピンクパープル |
石の重さ | 同上 | この石の解説ページ | 只今執筆中 |
鉱物名 | 鉄ばん石榴石(アルマンディン) | ||
宝石名(通称) | ガーネット、ピンクガーネット、ロードライト(?) |
1.裏面?にある1つの結晶がお見事。
2.表面?のごつごつ感もこれはこれで面白いのでは。
3.表面?を考慮してグラム単価をほかの半額にしております、かなりお得です。
1.母岩付き原石は結晶の質自体はルース(母岩を伴わない単体)より質が劣ります。
2.自然光ではやや透過性に劣りますが、裏から光を当てれば色や透け感がよくわかるでしょう。
3.表面のごつごつした結晶は不透明です。
後追いで雲母片岩に包まれたままの母岩付きロードライトもやって参りました(※2020年3月入荷時に同じタイプのものを同定した際の鉱物上の分類は「アルマンディン」の数値でした。これを宝石名ロードライトと呼称するかは一旦保留にてよろしくお願い致します。仮にロードライトと記載しておりますのでご了承下さい)メルマガでの裏話で記載しましたが母岩付きは本当に数が少ないのです。ルースを手に入れるよりも難しいのです。あくまでも結晶自体の質はルースの方が上になりますが、面白さ・鉱物を蒐集する楽しさという意味では母岩付きはコレクション心をそそるものだと言えるでしょう。尚、村人と相談しながら(交渉しているのではありません、一緒に市場にとって良い価格となるようお互いに折り合いを付けているのです)、前回の母岩付き入荷時より値段を下げることが出来ました。つまりルースは値上がり、母岩付きは値下がりですがこれも折り合いのひとつです。 2020年3月に入荷した3つのもの(原石祭り1ページ目に今も掲載されております)よりも少しグラム単価が下がっておりますので皆様に手にして頂ければ有り難いです。ヒマラヤ産は今まさに市場に通じるヒマラヤ産となるよう頑張っているところです。
どっちが表でどっちが裏だ?普通に考えると結晶が多いほうが表として飾りたいですよね?ところがどっこい。こちら側の結晶はあまり綺麗じゃないのですよね。ちょっとブラウンを帯びてしまっていてここの産地特有のピンクパープルも見えません。と思ったら…裏返した側に2つ、あるじゃないですかあるじゃないですか。つまりこちらが正解ですね。はい、光を透かせば見事なピンクパープルが浮かび上がる。 何言っているかわからないと思うので動画を見てみて下さい。何を言っているかよくわかることでしょう。ちなみに表面?(ゴツゴツ不透明結晶が見られる面)の質を考慮してかなりグラム単価を落としています。それでいて正解の結晶もちゃんと2つあるのでかなりお得だと思います。