品番 | EV20211001 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 55mm x 33mm | 石の産地 | タプレジュン地区イカブ鉱山産 |
石の高さ | 25mm | グレード表記 | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) |
重さ | 30.0グラム | 色相 | 透明感溢れるアクアマリンブルー |
石の重さ | アクアマリン自体は4-5グラム程度か? | この石の解説ページ | ヒマラヤ産アクアマリン解説 |
鉱物名 | ベリル(緑柱石) | ||
宝石名(通称) | アクアマリン |
1.母岩のクォーツやショールを含めてこの造形は唯一無二。
2.ぱくっと食べられている?それとも白いモンスターに抱かれたように見える?
3.世界に誇れ、これがヒマラヤだ。
1.母岩は脆い部分がありますのでご注意下さい。
2.特にショール部分がやや脆いです。
ツイッターに掲載したら軽くバズッたやつです。私はワニがパクッとアクアマリンを加えているように見えたのですが、フォロワーさんが「白いモンスターにだっこされているみたい」と言われまして…それを聞いたらもうそれにしか見えません。確かに白いモンスターが大切そうに抱えていますよね。しかも後ろから見るとちょっとマトリョーシカっぽいのがまた愛おしいです。長石だけかと思いきやクォーツやショールも付着しているのですよね。アクアマリン結晶に関しては説明の必要も無いでしょう。爽快なのに濃い色合い、クリアな内部、強い照りと反射、ダメージのない結晶、これをみて質がわからないという方はおられないはず。
これぞ母岩を含めた景観です、まさしく唯一無二。世界に誇れるアクアマリンが産出するのがカンチェンジュンガです。しかしこちらは新たに産出したものではなく4月に入荷して即完売したアクアマリン達と同ロットのものです(現地に置いておいたものを他の石達と共に輸入しただけです)この質のものが何度も出てくれれば嬉しいものですが、そうもいかないからこそ珍しいのです。 一撃必殺、全集中して狙うが良し。