１．ミルキーブルーがとても綺麗。
２．しかし隠しハイライトは裏面の「青い菊」これが内包されると華が咲くのでしょう。
３．小さいので安く感じます。

１．裏面のデュモルチ部分は脆いですのでお気を付け下さい。
２．裏面の色が写真では強く写りすぎています（現物は鮮やかですがもう少し薄いです）

汝が求めるは青い幻か、赤い炎か。　今回はちょうど良くマダガスカル産のレッドファントムクォーツ（レピドクロサイト入り水晶）とブラジル産デュモルチェライト入り水晶がほぼ同時期に入荷したので青vs赤の対決構造で皆様にご紹介致します。インクルージョン水晶に強いシャンバラストーンズならではの質の高さにご注目です。※尚、デュモルチェライトインクォーツは今回特に「イン」にこだわっております。 最近市場でもデュモルチのクラスターが出回るようになりましたが、多くは「イン」ではなく降り注ぎタイプの「オン」であるものがほとんどです。　オンもそれはそれでとても可愛いと思うのですが、今回は「イン」に限定してインクルージョンタイプのみを厳選しました。
小粒です、6グラムです。　お陰様で手が出しやすい？かもしれませんが、こちらはご覧の通りのデュモルチらしい美しいミルキーブルーです。　少し内包物としての入り込みも見られますが、ほとんど「オン」かもしれません。　しかし透明度も高く結晶にダメージもございません。平行に並んだツインも良いです、016番とはまた違う感じのツインです。凜としたイメージの中に優しいミルキーブルーがとても良いのですが実は隠れハイライトがございまして。　裏面のびっしり「オン」しているデュモルチが菊の花のようなのです。それこそ菊花石の青色といった感じです。　なるほど、この青い菊が「イン」すると氷の華が咲くのですねぇ。