１．とにかく山が明確で鮮明、いくつも折り重なる深い山脈が見えてきます。
２．虹フラッシュの発現率も非常に高いです。
３．一番背の高い高い結晶がダメージであること、裏面少し黄色い（除去できない酸化鉄）を加味して本来☆9のところを☆8にしてグラム単価も下げております、絶対コスパ高いですのでお勧めです。

１．背の高いポイントは半分頭が飛んでいます（なので安くしています）
２．除去しきれなかった酸化鉄成分が残っています。

汝が求めるは青い幻か、赤い炎か。　今回はちょうど良くマダガスカル産のレッドファントムクォーツ（レピドクロサイト入り水晶）とブラジル産デュモルチェライト入り水晶がほぼ同時期に入荷したので青vs赤の対決構造で皆様にご紹介致します。インクルージョン水晶に強いシャンバラストーンズならではの質の高さにご注目です。※尚、レッドファントムクォーツはレピドクロサイトの初期・中期インクルージョンが山なり（ファントム状）に生成したものです。市場でよく見かける「赤富士」と呼ばれる酸化鉄成分浸透のレッドファントム（同名なのですが）とは別のもになります。
この峻険な山脈部分が本当に凄い、凄い。　凄いのです。　ココの部分だけでご飯3杯はいけますし、この部分だけでこのお値段の価値が十二分にあると思います。たくさん接写写真を撮っているこの部分です。ここだけ見れば☆10個ですよ。とても綺麗で明瞭なヘモグロビンレッドの立体ファントムがすべての結晶に見られます。しかもオールアラウンドなのです。どの角度、どの面から見ても景観が良いと言うことです。虹フラッシュも特別に強いです。角度を合わせれば同時に複数箇所で虹フラッシュが見られます。　ただし中央の最も背の高いポイントの頭の半分が飛んでいるのですよね（ダメージ）　とはいえ良い感じに？飛んでおり、ファントム層は残っているのでダメージであることもわかりにくいのですが。裏面には除去しきれなかった酸化鉄が見られるのも若干のマイナス点ではありますが、それを差し引いても最高の山々を考慮すれば納得しすぎるほどのコスパではないかと。