品番 | EV20210414 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 1.6cm x 1.4cm | 石の産地 | タプレジュン地区イカブ鉱山産 |
石の高さ | 3.4cm | グレード表記 | ☆☆☆☆☆☆☆(☆7)※注1 |
重さ | 13.6グラム | 色相 | アクアマリンブルーやや薄い |
石の重さ | 同上 | この石の解説ページ | ヒマラヤ産アクアマリン解説 |
鉱物名 | ベリル(緑柱石) | ||
宝石名(通称) | アクアマリン | ||
際立った特徴(羅列式) | 大きな虹のプリズム、曹長石付き、美しいシェイプ |
1.驚くほど虹が見えます、とくにポイントを上から眺めた時に見える「虹の輪」が凄い。
2.お隣013番に負けじと実はとても良いシェイプ。
3.母岩付きが可愛いです。
1.表面一部に微細な付着鉱物(恐らく雲母)があり、それが透明感に影響しております(内部は透明です)それはそれで雪降り風景のように見えるような。
2.曹長石が脆そうなので注意。
3.※注1今回のロット(18本)の中で比較したグレード表記になっております。
世界のアクアマリン勢力図を塗り替えろ。アクアマリンの老舗であるブラジル産やパキスタン産、最近話題のベトナム産やナミビア産と渡り合い、凌駕しうるカンチェンジュンガ産をとくとご覧あれ。我々が目指すのは世界のアクアマリンと肩を並べること。「ヒマラヤ産」という幻想を捨てて戦うことです。最も良質なアクアマリンを産出するのはタプレジュン地域、いわゆるカンチェンジュンガ山域ですが、その中でも各地で採掘が行われております。鉱山である程度の特徴がでるのですが最良のアクアマリンを産出する(した)のがイカブ産。もう20年も前の話です。それがですね、、、どうも最近、、、だからこそシャンバラストーンズで手に入るのです。さあ新たなるステージを始めましょう。※ヒマラヤ産アクアマリン解説のページもご参照下さい。
今宵アナタは虹に祝福される。最初に断っておきます。写真スミマセン。写真ゴメンナサイ。全然綺麗に虹を捉えられませんでした。レインボーを撮るのって難しいと思いません?普段こんなに虹が見えているのに、いざ撮ろうとすると虹が逃げ出すのですよ。あるあるですか?こちらの萌えポイントは俯瞰から見たときのレインボーです。なんと輪っかのように見えるのですよね。金環ならぬ虹環です。側面からも全体に及んで虹が見えます。アクアマリンカラーから見える虹のなんと神秘的なことよ。虹は当然内部層(つまりクラック)が反射することによって見えるわけですが、こちらのクラックは内部で完結しているのですよね。それが素晴らしいです。表面まで達していると強度が心配になりますが、表面に達していないのです。そしてこの石のもうひとつの魅力はシェイプが美しい事。実はお隣013番に負けず劣らず綺麗なシェイプをしているのです。6角柱は至って安定しておりますし、表面は研磨したかのようにまっすぐです。ポイント面でシュパッと切れており「窓」が無いのも面白いですね。グラム単価もかなり落としております。この大きさにしてこのお値段、奇跡です。
※尚、すべてのアクアマリンはバブルに包んだ上で特製の小箱に箱詰めします。ミネラルタックとアクリルベースを除いた状態でのお届となります。皆様立派なアクリルベースをお持ちかと思いますのでご自身のものをお使い頂ければ、と思いますがご希望でしたらアクリルベースとタックもお付け致します。その際は備考欄にお書き添え下さい。またクロネコヤマト「コンパクト」の箱に入れてのお届となりますが保証の関係上、コンパクト扱いではなくクロネコ通常お荷物扱いでの出荷となります(コンパクト扱いで出荷すると万が一の際の補償額が低くなります。しかしコンパクト専用箱が梱包の勝手が良いので使っております)