品番 | EV20210405 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 1.5cm x 1.3cm | 石の産地 | タプレジュン地区イカブ鉱山産 |
石の高さ | 5.5cm | グレード表記 | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9)※注1 |
重さ | 20.4グラム | 色相 | アクアマリンブルー |
石の重さ | 曹長石分が恐らく2グラム3グラムほど | この石の解説ページ | ヒマラヤ産アクアマリン解説 |
鉱物名 | ベリル(緑柱石) | ||
宝石名(通称) | アクアマリン | ||
際立った特徴(羅列式) | 強い反射、照り、母岩(曹長石)つき、ショール内包 |
1.大きいです、この大きさでダメージ無し、信じられない。
2.なんと幻影ファントムが見える。
3.大きいのでクオリティに関係なくグラム単価抑えています(お得)
1.エッジ一部に少しスクラッチあり。
2.曹長石が若干脆そうです、ご注意下さい。
3.※注1今回のロット(18本)の中で比較したグレード表記になっております。
世界のアクアマリン勢力図を塗り替えろ。アクアマリンの老舗であるブラジル産やパキスタン産、最近話題のベトナム産やナミビア産と渡り合い、凌駕しうるカンチェンジュンガ産をとくとご覧あれ。我々が目指すのは世界のアクアマリンと肩を並べること。「ヒマラヤ産」という幻想を捨てて戦うことです。最も良質なアクアマリンを産出するのはタプレジュン地域、いわゆるカンチェンジュンガ山域ですが、その中でも各地で採掘が行われております。鉱山である程度の特徴がでるのですが最良のアクアマリンを産出する(した)のがイカブ産。もう20年も前の話です。それがですね、、、どうも最近、、、だからこそシャンバラストーンズで手に入るのです。さあ新たなるステージを始めましょう。※ヒマラヤ産アクアマリン解説のページもご参照下さい。
泡吹いて倒れますよ。もう倒れてしまいたい。これがカンチェンジュンガの実力だ。やるだろ?ベトナムやナミビアに負けないだろ?こちらも素晴らしい、この大きさでダメージ無しですよ(少しだけエッジにスクラッチがある部分がありますが) しかしこのアクアマリンの最大のハイライトは幻影ですね。背景を黒にした写真がわかりやすいと思いますが、他の結晶が入り込んでいるかのようにファントム状の幻影が見られるのがわかりますか? 実はこのタイプの「幻影」、イカブのお隣のサンサブで産出するアクアマリンにはちょいちょい見られるものなのですよね。 もしかするとこちらのアクアだけサンサブから紛れ込んでしまったとか?という可能性も排除できなくはないです。ちなみにこの現象、以前某所長に聞いたことがあるのですが、恐らくは負晶のような現象では無いかとのこと。 厳密には負晶とは違うのですが、成長の過程で成長が一時的に止まり面の面影が取り残されたような状況ではないかと。まあわかりませんけどね。 いずれにせよこの大きさ、この美しさ、ショールの内包具合、完璧なのにグラム単価割安にしちゃいました。曹長石が付着しているというのもありますし、高すぎると売れないので本来のこの質のグラム単価より2割ほど落としています。お得なり。
※尚、すべてのアクアマリンはバブルに包んだ上で特製の小箱に箱詰めします。ミネラルタックとアクリルベースを除いた状態でのお届となります。皆様立派なアクリルベースをお持ちかと思いますのでご自身のものをお使い頂ければ、と思いますがご希望でしたらアクリルベースとタックもお付け致します。その際は備考欄にお書き添え下さい。またクロネコヤマト「コンパクト」の箱に入れてのお届となりますが保証の関係上、コンパクト扱いではなくクロネコ通常お荷物扱いでの出荷となります(コンパクト扱いで出荷すると万が一の際の補償額が低くなります。しかしコンパクト専用箱が梱包の勝手が良いので使っております)