品番 | EV20210402 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 1.2cm x 1.2cm | 石の産地 | タプレジュン地区イカブ鉱山産 |
石の高さ | 4.5cm | グレード表記 | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9)※注1 |
重さ | 13.6グラム | 色相 | アクアマリンブルー、下部濃いブルー |
石の重さ | 同上 | この石の解説ページ | ヒマラヤ産アクアマリン解説 |
鉱物名 | ベリル(緑柱石) | ||
宝石名(通称) | アクアマリン | ||
際立った特徴(羅列式) | 強い反射、カンチェンクロス、ダメージ無し |
1.こここ、これはカンチェンクロス(靄の×模様)
2.照りと反射が凄すぎます。
3.色が少しグラデーションっぽいのもまた良いです。
1.上部に内部クラックがあります。触った感じ表面に達していないようなので比較的安全なクラックと言えますがこの付近に大きな衝撃を与えないよう充分注意しましょう。
2.びっくりするほどダメージ、欠け、傷なし。
3.※注1今回のロット(18本)の中で比較したグレード表記になっております。
世界のアクアマリン勢力図を塗り替えろ。アクアマリンの老舗であるブラジル産やパキスタン産、最近話題のベトナム産やナミビア産と渡り合い、凌駕しうるカンチェンジュンガ産をとくとご覧あれ。我々が目指すのは世界のアクアマリンと肩を並べること。「ヒマラヤ産」という幻想を捨てて戦うことです。最も良質なアクアマリンを産出するのはタプレジュン地域、いわゆるカンチェンジュンガ山域ですが、その中でも各地で採掘が行われております。鉱山である程度の特徴がでるのですが最良のアクアマリンを産出する(した)のがイカブ産。もう20年も前の話です。それがですね、、、どうも最近、、、だからこそシャンバラストーンズで手に入るのです。さあ新たなるステージを始めましょう。※ヒマラヤ産アクアマリン解説のページもご参照下さい。
この×××と交差する靄を見たときは言葉ではなく本当に震えました。何しろカンチェンクロスとの再会は15年ぶりくらいですからね。こちらの×××は不思議なことにヒマラヤ圏においてはイカブという鉱山のものにしか確認できないのです。同じカンチェンジュンガ山域内でもイカブでしか出ません。世界のほかの産地での有無に関してはわからないのですが、少なくとも私が今まで見てきたあ中ではイカブのものにしか確認できませんでした。 そしてこの×××を伴う鉱山の物は、、、ずば抜けて質が良いのです。 こちらは紛れもなくカンチェンクロスだな(かつてのものはもっと明確なものもあったのですが)と思います。もちろんこれがあったから「カンチェンジュンガ・イカブ鉱山」の証拠にはなりませんがね。 それをさて置いても素晴らしいアクアです。 まずダメージがなさ過ぎることが恐ろしいほど。こんな綺麗なシェイプになるかね?と疑ってしまうほどでしょう。 動画の通り照りや艶も抜群、上部は限りなく透明で下部に行くほど少し色がグラデーションしているようにも見えますよね。 ああ、堪らん。
※尚、すべてのアクアマリンはバブルに包んだ上で特製の小箱に箱詰めします。ミネラルタックとアクリルベースを除いた状態でのお届となります。皆様立派なアクリルベースをお持ちかと思いますのでご自身のものをお使い頂ければ、と思いますがご希望でしたらアクリルベースとタックもお付け致します。その際は備考欄にお書き添え下さい。またクロネコヤマト「コンパクト」の箱に入れてのお届となりますが保証の関係上、コンパクト扱いではなくクロネコ通常お荷物扱いでの出荷となります(コンパクト扱いで出荷すると万が一の際の補償額が低くなります。しかしコンパクト専用箱が梱包の勝手が良いので使っております)