品番 | 20210323 | ||
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鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | ヒマラヤ水晶、トレモライトインクォーツ、角閃石入り水晶 | ||
産地 | ダディン地区ラパ地域リムション鉱山産 | ||
サイズと当店グレード表記 | 24mm x 17mm、4.2グラム、☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9) |
1.角閃石内包物の最上級はコレでしょう。
2.シルバーとゴールド、しかも金属光沢あり。
3.大きさもあり、透明度もあり。
1.目立つマイナス点は特にありません。
いつ現地に赴けるやらわからないのでカトマンズのシルバー工房に置いてあるルース類をすべて取り寄せてしまいました。10年以上前に削ったものから最近削ったものまでペンダントサイズからリングサイズまでございます。 これらの多くはペンダント加工されなかったもの達、即ちトップクオリティでは無いセカンドクオリティ達です(当店のグレード☆で6から7程度のものになります) なのでお値段もお安く設定しております。 ※尚、ヒマラヤ水晶のカボションはセカンドでは無くトップクオリティが多々ございますので追加をお楽しみに。
今回のヒマラヤ産ルース祭りでは面白いペア販売や物語性を感じさせるセット品も用意しております。この機会に希少で面白い、純正ヒマラヤ?なルース達を手に入れて下さい。
最高に美しい、これが角閃石系内包物の最上級だ、と言って過言で無いでしょう。角閃石系にはススキ入りやら干し草入り?天馬系など色々ございますが、こちらはそれらの最終形態といったところでしょうか。透明度の高い水晶に針金状のインクルージョンが見られるわけですが、入り方も素晴らしい。存在感がありながらもどこか上品。最も注目すべきはこの色でしょう。下部はゴールド系(というよりも干し草カラー?)であり、上部の方はシルバーの輝きがございます。しかも角閃石族内包物にしては珍しい金属光沢まで見られます。 とにかくこういうのは良いですよ、今は産出しませんからね。「オールドストック」ならではだと思います。グラム1650円出す価値大いにあり。大きさもありますしコレクションしたいところです。お勧めです。