１．ガネーシュとカンチェンの二大巨頭が出会ってしまった。
２．クラックが目立つのでセカンドクオリティにしましたがこのルビーの色は素晴らしいです。
３．サファイアの方もクラックが目立ちますがこの産地には珍しい深いブルーです。

１．両カボションともクラックが目立つのでセカンドクオリティとしておりますが、それに準じて大幅に値段を落としており、この値段であれば大いに価値があります。

いつ現地に赴けるやらわからないのでカトマンズのシルバー工房に置いてあるルース類をすべて取り寄せてしまいました。10年以上前に削ったものから最近削ったものまでペンダントサイズからリングサイズまでございます。　これらの多くはペンダント加工されなかったもの達、即ちトップクオリティでは無いセカンドクオリティ達です（当店のグレード☆で6から7程度のものになります）　なのでお値段もお安く設定しております。　※尚、ヒマラヤ水晶のカボションはセカンドでは無くトップクオリティが多々ございますので追加をお楽しみに。
今回のヒマラヤ産ルース祭りでは面白いペア販売や物語性を感じさせるセット品も用意しております。この機会に希少で面白い、純正ヒマラヤ？なルース達を手に入れて下さい。
こういうペアが手に入るのもシャンバラならではですよね。ガネーシュヒマールのルビーサファイアはもはや語り草ですがとにかく数が少ないです。稀にどこからともなく村人達がオールドストックを持ってくるので原石状態で美しいものは標本として販売、そうでないものは削っているわけですがこのカボションを削ったのは3年前だと思います（記憶が定かではありませんが）　クラックが目立ちますが色はピカイチなのですよね。群青色の棚引きゾーニングも確認できますし、鮮やかな紫を帯びたえんじ色もいかにもガネーシュヒマールらしい色です。　そしてカンチェンのサファイアも良い。こちらもクラックがちなのでセカンドですが色が濃いですね。ややくすんではおりますがブルーです。この産地のサファイアはブルーと言うよりもパステルカラーが圧倒的に多いです。その中においてこの色はなかなかに珍しいのでは。グラム単価3000円にしてしまっておりますから絶対「買い」です。