品番 | EV202102389 | サイズ(全長)/ 石の大きさ | 2.6cm/1.2cm |
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重さ | 4.7グラム | シルバーデザイン | 白銀フィルグリデザイン |
素材 | シルバー925 | カボション石 | サンクワサバ地区ヒャクレイ鉱山エルバイト |
1.これは「珍」色、随分以前にも1度見たことがありますが、グレーのようなブルーのようなグリーンのような、ブラウンのような…稀に見る色なので未知の価値があるでしょう。 ホリさんのところでも最初に見せたときは「これトルマリンなの?」と言っていたほどです。
2.一応同定していますが非常に面白い結果でした。数値としてはトルマリンなのですが、成分に亜鉛が含まれているとのこと(通常トルマリンに亜鉛は含まれない) なので厳密には鉱物種を特定できないとのことでした。 例えば宝石を調べるような機関であれば(日独さんや中央さんなど)もう少し何かわかるかもしれないらしい。新種?かもよ。
3.この面白さ、この色の珍しさ、そして何かが巻き起こるかもしれない感は絶対「買い」です。
1.全部を一気に作ったので各石の大きさ(重さ)は計測しておりませんがトルマリンのカボションはすべて0.4gから1.0g程度(2ctから5ctほど)になります。
2.この色は地味といえば地味ですがね。
3.もう少し謎カラーが写真にも反映されれば良かったのですが…
ヒマラヤ鉱物のひとつのハイライトがトルマリンですよね。各地で色々な「色」のトルマリン類が産出しましたが(現在はほとんどの鉱山が閉山)、特にサンクワサバ地区のヒャクレイ鉱山とファクア鉱山は世界に名を轟かすようなトルマリンが産出しました。 只今手に入るのは村人が家の奥から引っ張り出してくるような旧ストックもののみで、かつてヒャクレイ・ファクアの名を知らしめたトルマリンの名残達です。 最高の質は今後も手に入ることはありませんが、面白いものは時々出てくるのです。 それら小さなトルマリンの破片をカボションにしているのがこれらですが、救済企画も兼ねて現地より到着しました。常設コーナーより10%強程度ではございますが、安くなっております。是非珍しいものを少しお安く手に入れてご支援を。
トルマリンのペンダントも全部で10本ございます。 大きさや質をみてお値段に多少の差異を付けております。ヒャクレイの典型カラーであるグリーンから稀に産出のあるインディゴ、あまり見かけないグレーまでございます。 上記の「おすすめポイント」と「ココに注意」を参考にしつつ、お写真でも比較しながら気に入ったものを探してください。