品番 | EV201168 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 9mmラウンド | 石の産地 | ブラジル・バイア州産 |
石の高さ | 6.5mm | グレード表記(独自基準) | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9) |
重さ | 0.8グラム(4カラット) | ||
色相と特徴 | プラチナカラーの針状内包物 | ||
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | プラチナルチルクォーツ、プラチナクォーツ、ブルッカイト入り水晶 | ||
店長の個人的お勧め度(グレードではありません) | ☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8) |
1.幾何学状に稲穂が倒れ込んだような…ミステリーサークルを彷彿させます。
2.こういう色は「タングステンシルバー」と呼ぶそう。
3.カボションに厚みがあるので魚眼レンズの効果が魅力を倍増しております。
1.目立つマイナス点は特にありません。
2.今回のルース祭りではすべての石を指の上や指でつまんだ写真を掲載しております。 趣味の関係上、指を酷使しておりましてお見苦しい指で申訳ございません。 指や肌で実際のサイズ感や色みがわかるかと思います(065番以降は指周辺をなるべくロゴで覆うようにしてお見苦しさを軽減するよう努めました) 指や手は写真や動画加工時に色が不自然になりやすいです(彩度を上げると肌の黄色みや赤みが強くなります) 当店の写真加工が現物を越えていないこと(明るさやシャープネスなどの調整をしていないわけはありません)、そして今の写真加工に対するアンチテーゼでもございます。 商品としての石の写真を掲載する場合、最も大切なのは自然の色に近いことでしょう。皆様が求めているのは「映え」た写真ではないはず。 石をネットショッピングする際に写真加工への疑問が一考となって頂ければ幸いです。
こういう幾何学的にルチルが交差しあう内包状態はいかにもプラチナクォーツらしいですよね。法則性があるような法則性が無いような不思議な状態。ふと稲穂が不思議な方向に倒れ込んで模様を創り出すミステリーサークルを思い出しました。ミステリーサークルがわかる方、どのくらいおられるでしょうね。 ちなみにこういう少し暖色を帯びたようなシルバーをタングステンシルバーと呼ぶそうですが、まさにその色です。 少し温かみを感じるシルバーカラー/プラチナカラーです。 私自身はこういう色合いを非常にスマートで格好良いと思うのですが残念ながら黒系内包物は人気が低いです(涙) 格好良いと思いません? こちらのカボションは厚みもあるので上から覗いたときのレンズ効果も最高潮。 カボション、特に内包物系はこの厚みが結構重要だと思います。
※サイズの参考に同時に追加した4つを並べた写真を掲載しております。