品番 | EV201115 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 11mm x 11mm | 石の産地 | ブラジル・バイア州産 |
石の高さ | 7.5mm | グレード表記(シャンバラ独自基準) | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) |
重さ | 1.5グラム(7.5カラット) | ||
色相と特徴 | 独特な形状を持つヘマタイト(メタリックブラック) | ||
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | ヘマタイトインクォーツ | ||
店長の個人的お勧め度(グレードではありません) | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) |
1.鋼鉄の薔薇が咲いてしまった。
2.一点の曇りもクラックも無い水晶が極上に綺麗。
3.これはもう芸術品だ。
1.たかだかヘマタイト?にしては高い?ならばこのようなものが見つかるか探して下さい。因みにこれでも業者と交渉もしておりますし、値段も頑張っているのです(仕入れ値に対して無用に高くしておりません)
2.今回のルース祭りではすべての石を指の上や指でつまんだ写真を掲載しております。 お見苦しい指で申訳ございませんが、指や肌で実際のサイズ感や色みがわかるかと思います。 また、指や手は写真や動画加工時に色が不自然になりやすいです(彩度を上げると肌の黄色みや赤みが強くなります) 当店の写真加工が現物を越えていないこと(明るさやシャープネスなどの調整をしていないわけはありません)、そして今の写真加工に対するアンチテーゼでもございます。 商品としての石の写真を掲載する場合、最も大切なのは自然の色に近いことでしょう。皆様が求めているのは「映え」た写真ではないはず。
こちらは今回の最大の面白内包物のひとつ、ヘマタイトインクォーツです。 わかりますよ、ヘマタイト(赤鉄鉱)自体はありふれた鉱物ですし、水晶の内包物として目にすることもありますよね。 しかし、これだけ変わった入り方で独特の風景を創り出しているものはなかなかございません。 カットの業者も「これしかない」といって出してきたスペシャルピースです。 数えるほどしか無いです。 ぱっと見た目はヘマタイトがしわしわとした感じ、どちらかというと千枚剥がしのように見えまして「雲母かな?」と思うほどです。 しかしルーペで拡大すると特有の金属光沢が見られますね。 しかも鉄らしい青光りの光を放ちます。 こちらは白い砂状内包物も無し、靄もクラックも無し。 パーフェクトピースです。
☆10が2つ並びました。 お勧め度も☆10個、クオリティも☆10個。 これはもはや芸術品でしょう。 水晶の中に咲いてしまった鋼鉄の薔薇。 永遠に咲くことを運命づけられた薔薇。 そこには切なさのようなものも感じます。 本当に素晴らしい。 値段に変えがたいものがあると思います。 秒殺必須でしょう。
※サイズの参考に同時に追加した4つを並べた写真を掲載しております。