品番 | EV200206 | 人工的処理の有無 | なし |
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全体サイズ | 向かって左5mm x 4mm、右4mm x 4mm | 石の産地 | タプレジュン県クプタール/ティカチュリ鉱山(サファイアヒルと呼ばれる)産 |
石の高さ | 向かって左13mm、右12mm | グレード表記 | 原石はグレード評価を付けません(市場の評価基準にも乏しく判断が難しい) |
重さ | 向かって左1.1グラム、右0.9グラム:合計2.0グラム | 色相 | パステルブルー |
石の重さ | 同上 | この石の解説ページ | ヒマラヤ産コランダム解説 |
鉱物名 | コランダム | ||
宝石名(通称) | サファイア | ||
店長の個人的お勧め度(グレードではありません) | ☆☆☆☆☆☆☆(☆7) |
1.パステルブルーとネイビーブルーでペアにしてみました。
2.ネイビーブルーが嘘みたいに濃いです。
1.同地域のサファイアは産出自体は比較的あると言えるのですが、このくらい質の良いものは初めて見たといっても過言でないほどに少ないです。この質がたまたまの産出なのか今後もあるのか見極める必要があるのでグレード評価は現時点では保留しておきます。
2.また今後産出が増えるのか減るのか、価格が高くなるのか安くなるのかもわかりません。
3.ネイビーのほうの裏面に黒い付着鉱物があります。
こちらは母岩から取り外した単体の結晶です。 サファイアの単体結晶はヒマラヤ鉱物の中ではあるほうなのですが、こんなに綺麗なのはヒマラヤ歴20年近くになる私も稀にしか見ないというレベルです。 最近ウェブショップに追加したペンダントやツイ販売を大なったカボションルースなどがこれと同等の質の原石から削ったものです。 当然ながら単体の結晶は母岩つきのものよりもグラムの単価が高くなりますが、これでもコレクションするためには許容の範囲といえる価格ではないでしょうか(今後値が上がるか下がるかはわかりませんが、私の繋がりのある村人はいつも良心的にがんばってくれます)
極小にして極上、これは写真でもその極上っぷりが窺えると思います。 鮮やかなパステルブルーは混じりっけの無い純粋なる色です。 本当に綺麗だな、と惚れ惚れ見とれてしまうことでしょう。 この色こそがクプタールのサファイアです。 そしてご覧の通り、なんだか透明感もありますよね。 はい、透けています。 小さいけれども極上のペアだと思います。 原石状態で今のところ考えられうる最高質だと思います。 手に入れておいて損はない。