１．これが魂の篭もった仏師の手彫り仏像です、戦わないけど毘沙門天。
２．顔も凜々しい、ディテールの効いた細工も最高。
３．なんと441グラム、大きいです。

１．マイナス面ではありませんが、ビーズが半分に割れているので、裏から見るとビーズの通し穴が見えます。

仏像は別の販路を考えているのですが、出しちゃいましょう。　グランドオープニングですから。　仏像、カッコ良い。　仏像最高。　 本当の本当に手彫りの仏像を作れる仏師はごく僅か。　市場に出回る仏像のほとんどは模造品です。　皆様には本物を手にして頂きたい、そして私は仏師の技術を、魂を皆様にお届けしたいのです。　職人の誇りをなめるなよ。
なんと441グラム、かなり大きな純銀製仏像です。　大きくなると高くなるので基本的にあまり大きなものは作らないのですが、作っちゃいました（これでもお値段は悪くないはずですが）　凜々しいお顔、やや眉間にしわの寄った感じとか、少し高い鼻とか、巻いた髭とか、こういう部分は大きいからこそ表現できるものです。　太鼓腹も良いですよね。　恰幅の良い感じですが、これも現地の男性神に見られがちな特徴です。　大きなお腹は豊かさや富の象徴でもあるのです。　装束も素晴らしいですよね。　装束こそカービング（彫刻）の見せ所、細部にまでエッジが効いております。　皆様もうご存じ、お供はマングース。　モグラ叩きばりにマングースを叩いて下さい、どんどん宝石を吐き出すでしょう。
クベールは現地では地下で財宝を守る神様なのです。　ちなみにチベット系民族の間で特に人気が高いです。　このお方、中国を通って日本に来ると「毘沙門天」なのです。　え？まるで戦う感じがしないって？　ですよねぇ。　現地版クベールは時にドラゴンにのったりライオンに乗ったりもするのですがあまり戦いません。　あくまでも姿を見せずに地下で富を蓄え、財宝を守るのです。　さあ、どうですか、皆様。　財産をはたいて財産を守る神様を買いませんか。　いや、そもそもそれが矛盾なので、財運アップもさることながらその彫刻の躍動感、彫刻の素晴らしさに大金を叩いて下さい。
余談ですが、こちらの仏像は品番181224、24の精鋭達のラストなので24ですが、今日はちょうど12月24日。　24日に24番、しかもクリスマスに仏教の神様なんてなんだか縁起が良いと思いません？