品番 | EV181206 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 4.5センチ | 石の産地 | アメリカ・アリゾナ州産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 3.0センチ | クリソコラインクォーツ(レイ鉱山)のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8) |
ペンダントの重さ | 15.5グラム | シルバーのデザイン | ィルグリ豪華版ルナ24K仕様 |
石の重さ | ???(恐らく5から6グラム程度) | この石の解説ページ | 取扱い天然石解説 |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | クリソコラインクォーツ、crysocolla in quartz、クリソコラ入り水晶、ジェムシリカ等 | ||
内包物 | クリソコラ(珪孔雀石) |
1.すでに閉山、伝説のレイ鉱山よりクリソコラインクォーツ、必ず手に入れよ。
2.世界中のウェブショップを探してもこのクオリティ、この大きさのレイ鉱山水晶は無いでしょう。
3.渾身の新シルバーデザイン、フィルグリ豪華版ルナ24K仕様にて仕上げ。
1.クリソコラがむき出しになっている部分がございます。
2.すみません、削った際のサイズ一覧表を現地で無くしてしまいまして…厳密な石の重さがわかりません。
インクルージョンファンよ、必ず手に入れよ。 何としても手に入れよ。 今回のオープニングイベント24の精鋭達にはレイ鉱山のクリソコラ入り水晶はこれしか出ませんが、通常コーナーには今後いくつか登場します。 こちらのカボションを逃したとしても必ずや手に入れて下さい。 そのくらいレイ鉱山のクリソコラ入り水晶は隠し球です。 もしかすると今回のオープニングで最も注目すべき石はこれかもしれません。 クリソコラがはっきりとした結晶として石英に取り込まれている、時にはモコモコ状(これを英語では腎臓状kidney shapeと呼びます、センス無いがわかりやすい)、時にはチューブ状にクリソコラが内包されるのですが、この内包状態は本当に際立っております。 こういう入り方はレイ鉱山でしか無いのです。 タンザニアでも近年クリソコラが薄ら内包されている水晶が産出しますが、全く違いますね。 更に言いますとジェムシリカタイプよりもクリソコラがモコモコ状、チューブ状、もしくはドット状に際立っているタイプの方が珍しいように思えます(ジェムシリカの方が高値で取引されがちですが)
こちらは本当の本当にラッキーで我々が手に入れたものでして、原石をカット工房に持ち込んで我々でカボションカット加工したのです(写真を掲載しておきました) 仕上がるまでは上手く削れるか、クリソコラが抜けてしまわないか(このクリソコラは剥離してしまいやすいのです)、変色してしまわないか(時々レイ鉱山のクリソコラは空気に触れると色が褪せることがあるそう)、本当に心配で心配でなりませんでした。 カボションが仕上がったときは嬉しくて泣けてきましたよ。 そして確信しました「これこそが今回オープニングの目玉になる」と。
刮目せよ、シルバーは豪華24Kゴールドを部分的にあしらった最強デザインだ。 何度でも言おう。 ココは天然石の理想郷、シャンバラストーンズだ。 最高に面白い石しか無いんだぜ。