品番 | BZSS007 | 人工的処理の有無 | 無し |
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ビーズサイズ | 7.2ミリ | 石の産地 | タンザニア・アルーシャ産 |
石の重さ | 2つで1.2グラム | アルーシャサンストーン(アクアカラー)のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8) | 鉱物名 | 曹長石(アルバイト) |
宝石名(通称) | サンストーン、フェルドスパーサンストーン、アクアマリンサンストーン、アルーシャサンストーン等 | ||
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1.妖精のように神秘的で繊細、優美で儚いです。
2.共に非常に細かなレピドクロサイトが散りばめられています。
3.向かって左は虹が煌めき、右はピンクがフラッシュする面白さ。
1.写真で綺麗さが捉えられず申し訳ございません。モヤッているような感じに見えますが現物はかなり透明です。写真上は長石特有の層状構造が強く捉えれてしまっているためと思われます。
2.001番から004番は比較した方がわかりやすいため、動画を1本にしてみました(向かって左から001番…となっております)
議論を巻き起こすこと必須の通称「アクアマリンサンストーン」がシャンバラストーンズにも登場。最初にお断りしておきますが勿論こちらはベリル(アクアマリン)ではございません。 確かにアクアマリンのような美しいアクアブルーですが、鉱物種としては間違うこと無く曹長石でした(2022年2月にサンプルをX線解析しております) ひとつのサンプルを解析しているので断定は出来ませんが、多少の数値の違いはあれどすべてのいわゆる「アクアマリンサンストーン」は曹長石かと思われます。旧6分類でいうなればややオリゴクレースに掛かるものもあるかもしれません。 尚、内部の赤い鱗状内包物は鉄の反応がでているのでレピドクロサイトの可能性が高いです。
鉱物的な観点はその辺りにしておいて、このアルーシャ産サンストーンですが当店の基準では1)アクアマリンカラーの濃さ、2)白濁・黒点の無さ、3)赤い鱗片のバランスの良さ・美しさをグレードの指針としております。特に2)の白濁や黒点は質の落ちたものに顕著に見られる特徴となります。というよりも多くのものが白濁・クラック質なので透明感のあるものが希少となります。レピドクロサイトの創り出す景色(色の濃さや量も含めて)も重要な要素かと思います。 詳しくはメルマガ079号をご参照下さい(バックナンバーもございますのでご希望の方はご連絡を)検索するとたくさんのアルーシャサンストーンもアクアマリンサンストーンも出てきます。最近はフォト加工技術の向上もあって画面上で比較するのは難しいと思いますが、当店のものを頭ごなしに「高い」と思わず、品質を見て頂ければ幸いに思います。
【007番解説】なんて繊細なのでしょう、そして美しい、神秘的で儚い。雰囲気が妖精ですね。透明度の高いアクアマリンカラー(ややグリーン寄り)に非常に細やかなレピドクロサイトが内包されています。一見何も無いかと思われがちですがよく覗いてみると驚き。たくさんのレピクロが輝きます。こちらは似たような玉のペアなのですが不思議なことに向かって左は光を反射させるとサンストーンらしい虹のアベンチュレッセンス(煌めき)が見られます。方や右は006番のようにピンクのフラッシュが見られるのですよね。こちらも有り難いことに写真に収まってくれました。このピンクの煌めき、良いですよねぇ。評価こそ☆8に下げましたが(その分安くもしております)、それ以上の満足度があるはずです。