品番 | BZSS001 | 人工的処理の有無 | 無し |
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ビーズサイズ | 7.2ミリ | 石の産地 | タンザニア・アルーシャ産 |
石の重さ | 0.6グラム | アルーシャサンストーン(アクアカラー)のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆9) | 鉱物名 | 曹長石(アルバイト) |
宝石名(通称) | サンストーン、フェルドスパーサンストーン、アクアマリンサンストーン、アルーシャサンストーン等 | ||
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1.希少なアクアカラー。
2.透明度高し、白靄無し、黒点無し。
3.ひとひらの鮮烈な赤い花びら。
1.高いと思う前にクオリティを見て頂きたいです。
2.少し靄あり。
3.001番から004番は比較した方がわかりやすいため、動画を1本にしてみました(向かって左から001番…となっております)
議論を巻き起こすこと必須の通称「アクアマリンサンストーン」がシャンバラストーンズにも登場。最初にお断りしておきますが勿論こちらはベリル(アクアマリン)ではございません。 確かにアクアマリンのような美しいアクアブルーですが、鉱物種としては間違うこと無く曹長石でした(2022年2月にサンプルをX線解析しております) ひとつのサンプルを解析しているので断定は出来ませんが、多少の数値の違いはあれどすべてのいわゆる「アクアマリンサンストーン」は曹長石かと思われます。旧6分類でいうなればややオリゴクレースに掛かるものもあるかもしれません。 尚、内部の赤い鱗状内包物は鉄の反応がでているのでレピドクロサイトの可能性が高いです。
鉱物的な観点はその辺りにしておいて、このアルーシャ産サンストーンですが当店の基準では1)アクアマリンカラーの濃さ、2)白濁・黒点の無さ、3)赤い鱗片のバランスの良さ・美しさをグレードの指針としております。特に2)の白濁や黒点は質の落ちたものに顕著に見られる特徴となります。というよりも多くのものが白濁・クラック質なので透明感のあるものが希少となります。レピドクロサイトの創り出す景色(色の濃さや量も含めて)も重要な要素かと思います。 詳しくはメルマガ079号をご参照下さい(バックナンバーもございますのでご希望の方はご連絡を)検索するとたくさんのアルーシャサンストーンもアクアマリンサンストーンも出てきます。最近はフォト加工技術の向上もあって画面上で比較するのは難しいと思いますが、当店のものを頭ごなしに「高い」と思わず、品質を見て頂ければ幸いに思います。
【001番解説】何と美しい、ひとひらの赤い花びらが水面舞い降りて、ふぁっと波紋が広がる。そんな情景を切り取ったようなビーズです。見ていて非常に心地が良いです。曹長石には不透明なイメージがありますよね。このくらい透明度がある長石ということも驚きのひとつかと思います。透明で靄が少ないものは本当に数が少ないです。 ブレスレットに組み込むのも良いですが、一粒をコレクションするのも良いでしょう。