品番 | BZRN014 | 人工的処理の有無 | 無し |
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ビーズサイズ | 8ミリ | 石の産地 | カナダ産 |
石の重さ | 1.0グラム | ロードナイトのグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) | 鉱物名 | ロードナイト(薔薇輝石) |
宝石名(通称) | ロードナイト、インペリアルロードナイト(赤くて透明感のあるもの) | ||
この石の解説ページ | 解説はまだございません |
1.これこそインペリアルの手前、ビーズにおいて最高質であって欲しい。
2.色斑も黒点も無し、雑味のない鮮やか紅色です。
3.透け感まであります。
1.玉によっては若干薄いクラック(内部)が見られるものもありますが全く問題ないものです。
2.012番までのものも充分過ぎるほどに綺麗でしたがその上を行っています。012番以前よりも随分グラム単価も高いですが価格に見合うクオリティだと言えるでしょう。
3.連に個体差が少ないので個々の解説が充実しませんがご了承下さい。
そもそも数年前にカナダ産のロードナイトを見たとき(001-012番までのもの)にも「こんな鮮やかで濁りの無いロードナイトがあるものか」と驚いたものです。その当時はそれこそが宝石となりうる「インペリアル」を除けば最高のグレードでは無いかと思っておりました。それから数年、、、上には上があるもので嫌になります。その時の最高質をいとも簡単に上回るものが出てきてしまったのですから。これだから「ファイナルグレード」や「最高質」に説得力が無くなるのです。012番までのものは鮮やかながらも斑点のような色の濃淡や二酸化マンガンの黒点が見られたりします。それらが一切無いのがこの質ですね。紅色に赤を足したような色合いだと思って下さい。ものによっては透け感まであります。ロードナイトに高額な印象はないと思いますが(むしろ比較的廉価な石だと思われているでしょう)良いものは高いです。尚、こちらのロードナイトですが同質のカボションがルース・カボション祭りに掲載されております。カボション入荷の際に同定をしており寸分違わずロードナイトの数値でした。※こちらのビーズは同定しておりませんが同じ業者が同じロットから削ったものです。
こちらの一連も個体差が少なく、個々に解説をするのも難しいのですが、良く比較すれば少しの色の差異や薄クラックの有無があると思います。 それによりグレード差(値段差)があるわけではございませんが、写真や動画をよく見てお選び下さい。 こちらは8ミリ玉の粒売りになります。