品番 | BRHN010 | 産地 | ダディン地区ラパ地域産(いわゆるガネーシュヒマール産) |
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直線の長さ | 19.5センチ | 腕周り | 15.5センチから17.5センチ |
ビーズ径 | 最小8.5mmから最大12mmまでのサイズアソート | ビーズ総数 | 18玉 |
重さ | 32.0グラム | ヒマラヤ水晶内包物のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8-10) |
ゴム仕様 | 1ミリ強ゴム | この石の解説ページ | ヒマラヤ水晶解説 |
ビーズ仕様 | ヒマラヤ水晶内包物入り8.5mmから12mm(☆8から☆10までの緑泥石玉を使用)x18 | ||
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名 | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | 緑閃石(アクチノライト)、透閃石(トレモライト) |
1.極上、美しい、アクチノライトとトレモライトが春の風を運んできてくれそうです。
2.繊細系アクチノライトですが今は手に入りません(古いストックを結構以前に削ったものです)
3.重いので(30グラム越え)高くなりすぎぬよう質にしたいしてグラム単価を落としておりますのでお得です。
1.動画や写真で繊細な色や雰囲気が上手く伝えられずに残念です。 動画はエッジが効き過ぎてガチャガチャ見えますし、写真は反対に繊細すぎて良くわからない感じに見えております。
2.ヒマラヤ水晶にグレードを着けるのは比較対照が少ないため本来は難しいです。 旧店舗から20年近くの経験則で今まで見てきたものの中で比較し、美しいもの・珍しいものに対して相対的にグレーディングを行っております。
3.目立ちませんが研磨剤の残りが浸透している部分もあります。
こんなブレスレットが登場するなんて想定外ですよね。 まるで春風を運ぶ草原の舞姫、掲載時期は夏ですがね。 ヒマラヤ水晶といえば活き活きとした個性的で力強い内包物のイメージが強いでしょうけれどもこんなに繊細で優美なものもあるのです。 緑色のほうはアクチノライトですね。 かつてヒマラヤで多く採れたアクチノライトは平べったくてメタリックカラーなものでしたが、こちらは線が細くライムグリーンですね。 古いものなので鉱山まではっきりとは言えないのですが、恐らくタンタブレでしょう。 そしてクリーム色のほうはトレモライト、透閃石です。 上記完売のブレスレットにある「ペガサス」系です。 しかし通常はペガサス玉然りぎっしりと毛並のように入ることが多く、このように水晶の透明感がありながらシュッシュッと入るのは比較的に珍しいです。 それがまた軽やかで綺麗ですよね。 これはかなり良いと思います。 しかも8.5ミリから12ミリの玉ですから大きさも充分。 大きい分だけ内部世界も充実しております。 グラム単価は抑えております(それでも掛け算で高くなっていますが) ヒマラヤ好きなら覚悟を決めても良いかと思います。