品番 | BRHN003 | 産地 | ダディン地区ラパ地域タンタブレ鉱山及びリムション鉱山産(いわゆるガネーシュヒマール産) |
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直線の長さ | 17.8センチ | 腕周り | 13.8センチから15.8センチ |
ビーズ径 | 最小7.0mmから最大12.5mmまでのサイズアソート | ビーズ総数 | 19玉 |
重さ | 25.0グラム | ヒマラヤ水晶内包物のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆8) |
ゴム仕様 | 1ミリ強ゴム | この石の解説ページ | ヒマラヤ水晶解説 |
ビーズ仕様 | ヒマラヤ水晶角閃石入り7.0mmから12mm(ほとんどが☆8、数粒☆9あり)x19 | ||
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名 | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | 角閃石族の鉱物(トレモライトやビソライト等) |
1.まるで動物の毛並のように有機的で柔らかみのある内包物です。
2.こういう色合いの角閃石は他であまり見られず、ヒマラヤ産特有です。
3.今は閉山のリムション鉱山およびほぼ枯渇のタンタブレ鉱山産のストックものです。
1.ヒマラヤ水晶は手で削っているため、サイズに多少ばらつきがあったり歪みのある玉がございます。
2.ヒマラヤ水晶にグレードを着けるのは比較対照が少ないため本来は難しいです。 旧店舗から20年近くの経験則で今まで見てきたものの中で比較し、美しいもの・珍しいものに対して相対的にグレーディングを行っております。
3.ほんの少し研磨剤が残っている玉もありますが気にならないと思います。
10年以上前ですが(記憶上は12-13年前かと)この種の内包物が随分多く産出しました。 ほとんどがリムション鉱山、似たような玉がタンタブレからも産出がありました。 これを見たときはその繊細で優美なる姿に驚きました。 本当に毛並のようですよね。 輝き方も鈍いもので、金属的というよりも有機的、これはまさに天馬(ペガサス)の毛並ではありませんか。 ということでペガサス玉などと呼んでおりました。 それが今もあるのですから凄い数を削ったな、と思います。 こちらも旧ショップの閉店に際して質の低い玉はほとんど封印もしくは処分してしまいましたが、それだけで2キロ以上ありました。 質の良い玉達をシャンバラが継いで販売させて頂きますが、この玉がまだあるのは数えるほどの業者だけでしょうね。
写真でもご覧頂けるとおり、ひとえにペガサス玉といいましてもその表情は様々です。 白っぽいもの、クリーム色なもの、黄色に近いもの、茶色っぽいもの、針が繊細なもの、やや太めなもの、少しの緑泥石が混ざっているものなど、千差万別な毛並を存分にお楽しみ下さい。 昔に削ったものなので良心的な価格にしているつもりですがいかがでしょうか。 無反射ガラスに載せている写真が本物の色にかなり近いです(青色背景は少し現物より黄色みが強く写っているように思えます)