品番 | PTQK004 | 人工的処理の有無 | 無し |
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全体サイズ | 3.0センチ | 石の産地 | ブラジル・エスプリトサント州産 |
バチカン下より(石の縦の長さ) | 1.6センチ | スーパーセブン黒のグレード | ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(☆10) |
ペンダントの重さ | 6.2グラム | シルバーのデザイン | ジャリ(透かし彫り) |
石の重さ | 2.9グラム | この石の解説ページ | いわゆるスーパーセブン解説 |
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名(通称) | スーパーセブン、メロディストーン、セイグリッドセブン等 | ||
内包物 | レピドクロサイト、ゲーサイト |
1.とにかく青光りが素晴らしいです。
2.かつてはこういうのが最高だったイメージがありませんか。
3.透かすと赤出現もあります。
1.よく見ると表面に凹みがありますが、これはダメージではなく内包物が露出している部分になります(拡大写真ではわかりますが肉眼ではわからないほどです)
2.どこかに引っかけってツメが曲がらぬようにお気を付け下さい。
今更?と言ったところですがシルバーペンダントのコーナーに「黒」セブンを新設しました。 こちらも「紫」や「赤」と同じいわゆるスーパーセブンと呼ぶ水晶(水晶にアメジスト・スモーキークォーツのゾーニングが見られ、ゲーサイトやレピドクロサイト・ヘマタイト等の内包物が見られるもの)です。赤も紫も黒も変わりませんが、色の比率・外観で最もその色が目立つものにカテゴリ分けしております。特にその中でも「スーパーセブン黒」は黒いゲーサイトの含有率が高いものを分類しておりますが、中には金属光沢を持つ黒いゲーサイトが光を反射すると青い煌めきを発する場合があり、そういうものほど評価を高くしております。
こういうのが最強、天上天下唯我独尊だと思うのは古参コレクターさんではないでしょうか。私が初めて手にしたセブンは15年以上前、当然ブラジルのエスプリトサント産某女史の提唱するものでしたが、その頃のセブンと今のセブンは随分と変わりましたよね(そもそもの「何がスーパーセブンなのか」論議は置いておいて) そして昔はこういうのが最強だと思っていました。私の中ではその強烈なイメージは今でも変わらず、やはりこういうのを見ると「最強だ」と思ってしまいます。ゲーサイトがぎっちり入っていてそれが青光りするのですよね。 鉄って青いイメージがありませんか? 光が青いのですよね。 そしてこの青を放つゲーサイトは意外にも?少ないものです。 こういうセブンを見るとかつての高揚感というか、内包物を探究するワクワクが甦ります。 こちらはスライスに近いカットでして、要するに平たいです。 平たいと軽くなるので、見た目よりグラム数がないのですよね。それがこの質にしてこのお値段になんとか収まっている理由です(グラム単価が安いわけではありません) スクエアシェイプがお洒落ですし、ツメ+透かし彫りは高級感さえも漂わせています。 これを身に着けて釈迦牟尼の如く指を突き上げ「天上天下唯我独尊」と叫んで欲しいと思います。高額ですが裏切りません、絶対お勧め。