品番 | BRHN005 | 産地 | ダディン地区ラパもしくはティプリン地域産(いわゆるガネーシュヒマール産)、ゴルカ地区産、ドラバイトはジャジャコット産 |
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直線の長さ | 18.5センチ | 腕周り | 14.5センチから16.5センチ |
ビーズ径 | 最小8.0mmから最大14mmまでのサイズアソート | ビーズ総数 | 22玉とボタン型x1 |
重さ | 20.5グラム | ヒマラヤ水晶内包物のグレード | 下記をご参照下さい。 |
ゴム仕様 | 1ミリ強ゴム | この石の解説ページ | ヒマラヤ水晶解説 |
ビーズ仕様 | ゴルカグリーン14mm(☆8)x1、アクチノライトボタン型(☆8)x1、ドラバイト8mm(☆8)x1、ヒマラヤ水晶クリア8.0mm(☆8)x19、ヒマラヤ水晶クリア11mm(☆8)x1 | ||
鉱物名 | クォーツ | ||
宝石名 | ヒマラヤ水晶 | ||
内包物 | アクチノライト(緑閃石) |
1.中央のゴルカグリーン(アクチノライトです)が超絶格好良い。
2.ドラバイトのブラウンとゴルカグリーンのグリーンの対比も良いです。
3.シンプルながらもすごく良い配列だと思います。
1.ヒマラヤ水晶は手で削っているため、サイズに多少ばらつきがあったり歪みのある玉がございます。
2.ヒマラヤ水晶にグレードを着けるのは比較対照が少ないため本来は難しいです。 旧店舗から20年近くの経験則で今まで見てきたものの中で比較し、美しいもの・珍しいものに対して相対的にグレーディングを行っております。
3.ゴルカグリーンは若干表面にクラックと凹みがございますがご了承下さい。
ゴルカグリーンの産出は1回きりでしたが(ゴルカグリーンはゴルカ産のアクチノライトを勝手にそう呼んでいるだけです)ダディンのアクチノライトとはまるで違い、際立った個性がございました。 一躍人気になりましたが、震災もありまして以降手に入ることがなかった玉です。 当然こちらの一粒も昔からのストックです。 何でしょう、本当に不思議な魅力に溢れているのですが、ブルーグリーンなのですよね。 ダディン地区のアクチノライトがきしめんのように極太になりがちな一方でゴルカグリーンは繊細なアクチノライトが濃密に入るといいましょうか。 濃密すぎるのですが水晶の透明度もあり、ぼわっと内部が見えるのですよね。 なんとも表現が難しいのですが写真をみると言いたいことがわかるかと思います。 ゴルカグリーンは格好良かったよな、と何度も回顧してしまいます。 ちなみにお隣のボタン型がダディン地区(いわゆるガネーシュヒマール産)のアクチノライトです。 透明度の高い水晶にきしめん状に平たいアクチノライトがジュバッと入る感じ。 ふたつを対比できるのも良いですね。 ついでにハニードラバイトをお供に添えました。 このブラウンと青緑の融合感がまた渋い、最高、格好良い。 中央にインパクトを持たせてあとはシンプルに配列、私自身は結構気に入っているのですがどうでしょうか。 格好良いと思いませんか。